
トヨタ、ホンダなどグローバル7社が交通安全で協力
トヨタなどの自動車メーカー5社と、タイヤメーカーのミシュラン、石油会社のロイヤル・ダッチ・シェルのグローバル企業7社が、発展途上国の交通安全を支援するキャンペーンを開始する。

アドヴィックス、ハマー H3用ブレーキシステムを納入
自動車用ブレーキシステムメーカーのアドヴィックス(斉藤治彦社長)は、米ゼネラルモーターズ(GM)から新型ハマー『H3』向けのブレーキシステムを受注したと発表した。GMにはこれまでにも納入実績があるが、ブレーキシステムを納入するのは初めてという。

フィアット-GM提携、暗礁に
2000年3月に締結されたフィアットとGM=ゼネラルモーターズとの資本提携が、暗礁に乗り上げている。事の発端は、GMがフィアットの自動車部門を完全買収する計画。GMがその期限延期を申し入れたのだ。

ハイブリッド…ダイムラークライスラーとGMが提携
ダイムラークライスラーとGMは13日、ハイブリッド車の共同開発に関する基本合意を結んだと、発表した。今回の提携で採用されたのは、「2モード・フル・ハイブリッド・ドライビング・システム」という技術。

GMとダウ・ケミカル、世界最大規模の燃料電池プロジェクト…第2弾
GM(ゼネラルモーターズ)とダウ・ケミカルは、水素燃料電池車の実用性と分散型発電の可能性を検証する共同プロジェクトの第2弾を開始したと発表した。

GMの次なるインセンティブ…ロックンロール乗れなかった
GMが発表した最新のインセンティブ、「ロックンロール」(現在の低金利を、次回もGMのクルマに買い替えることで引き継ぐことができる)は不発に終わり、GMユーザーの5%程度にしか受け入れられなかった。

【東京国際自転車展04】13万9191人のバイクファン
去る11月19−21日、東京・有明のビッグサイトで『2004東京国際自転車展』が開催された。初日こそ雨に祟られたものの土日は好天に恵まれ、自転車フリークや家族連れで大賑わいとなっていた。会期中の入場者数は3日間合計で13万9191人。

スズキ国内初、700気圧の圧縮水素FCVの大臣認定
スズキは、700気圧の圧縮水素貯蔵システムを搭載した軽自動車の燃料電池車『MRワゴン-FCV』をゼネラルモーターズ(GM)と共同開発し、国土交通大臣認定を取得した。700気圧システムを搭載した燃料電池車の大臣認定は国内初。

GM、11月の米国販売大幅マイナス
GM(ゼネラルモーターズ)は、11月の米国の販売実績を発表した。総販売台数は前年同月比12.8%減の30万3891台と大幅マイナスだった。

11月米国販売…日本メーカー好調、ビッグスリー苦戦
米国の11月の新車販売台数は、前年同月比0.9%減の119万9530台で、微減だった。トヨタ自動車、日産自動車、ホンダが過去最高となった一方で、ビッグスリーは低迷した。GMとフォードは1−3月期の減産も発表した。