
GMとダウ・ケミカル、世界最大規模の燃料電池プロジェクト…第2弾
GM(ゼネラルモーターズ)とダウ・ケミカルは、水素燃料電池車の実用性と分散型発電の可能性を検証する共同プロジェクトの第2弾を開始したと発表した。

GMの次なるインセンティブ…ロックンロール乗れなかった
GMが発表した最新のインセンティブ、「ロックンロール」(現在の低金利を、次回もGMのクルマに買い替えることで引き継ぐことができる)は不発に終わり、GMユーザーの5%程度にしか受け入れられなかった。

【東京国際自転車展04】13万9191人のバイクファン
去る11月19−21日、東京・有明のビッグサイトで『2004東京国際自転車展』が開催された。初日こそ雨に祟られたものの土日は好天に恵まれ、自転車フリークや家族連れで大賑わいとなっていた。会期中の入場者数は3日間合計で13万9191人。

スズキ国内初、700気圧の圧縮水素FCVの大臣認定
スズキは、700気圧の圧縮水素貯蔵システムを搭載した軽自動車の燃料電池車『MRワゴン-FCV』をゼネラルモーターズ(GM)と共同開発し、国土交通大臣認定を取得した。700気圧システムを搭載した燃料電池車の大臣認定は国内初。

GM、11月の米国販売大幅マイナス
GM(ゼネラルモーターズ)は、11月の米国の販売実績を発表した。総販売台数は前年同月比12.8%減の30万3891台と大幅マイナスだった。

11月米国販売…日本メーカー好調、ビッグスリー苦戦
米国の11月の新車販売台数は、前年同月比0.9%減の119万9530台で、微減だった。トヨタ自動車、日産自動車、ホンダが過去最高となった一方で、ビッグスリーは低迷した。GMとフォードは1−3月期の減産も発表した。

【デトロイトモーターショー05】第2のKappaコンセプト、サターン スカイ
GMでは「Kappa」(カッパ)という新しい設計コンセプトで新型車の開発に取り組んでいるが、このKappaから生まれた2台目のクルマ、サターン『スカイ』がデトロイトオートショー(デトロイトモーターショー)に登場する。

いすゞ、利益1000億円めざす中期計画
いすゞ自動車の井田義則社長は18日、2005年度から3カ年の次期中期計画を発表した。最終年度となっている現行の「新3カ年計画」が05年3月期に掲げていた売上高や利益目標をすべて達成する見通しとなったため、08年3月期を最終年度とする次期計画を策定した。

キャデラックの「ナイトビジョン」オプション廃止
GMではキャデラック『ドゥビル』に設定されていた「ナイトビジョン」オプションを廃止することを決定した。2000年モデルから2250ドルで設置されたオプションで、当初は評判が良かったものの、04年モデルではわずか600ユニットの販売に落ち込んでいた。

GMとシェル、一般ガソリンスタンドに水素ステーションを併設
GM(ゼネラルモーターズ)とシェル・ハイドロジェンは、ワシントンDCの一般ガソリンスタンドに水素供給拠点を開設したと発表した。GMがシェルにリースしている6台の燃料電池車に水素を供給する。