
【ロサンゼルスモーターショー06】ベストな選択としてのFCV…GM
GMは代替エネルギーの導入に熱心なメーカーであることを、4つの新型モデルでアピールした。ひとつめは新型クロスオーバーのビュイック『エンクレーブ』。エタノール燃料での走行が可能で、従来の中型SUVと比較して燃費が驚くほど向上、ヨーロッパ車に負けない高いグレードのインテリアと走行性能を誇る。

【ロサンゼルスモーターショー06】GMが出したミニバンへの答えは?
GMのビュイックブランドは、ロサンゼルスオートショー(ロサンゼルスモーターショー)で、新型2008年モデルビュイック『エンクレーブ』を発表する。

スズキ、北米生産シボレー車の輸入権を返上
スズキとゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパン(GMAPジャパン)は27日、現在、北米で生産するシボレー車の輸入権を、スズキからGMAPジャパンに移管すると発表した。

トラシンダショックでGM株下落
アメリカの大手投資会社、トラシンダ社がGMの株式保有率を9.9%から7.4%に切り下げた。これによりGM株価は5.3%急落、今後もさらなる株価下落の予測がなされている。

【新聞ウォッチ】ビッグ3首脳「日本車叩き」、ブッシュ大統領に直訴
業績不振が続くゼネラルモーターズ(GM)などビッグスリーの自動車メーカー首脳がブッシュ米大統領と就任後初めてホワイトハウスで会談した。読売などが15日付夕刊で報じたほか、きょうの産経、日経も取り上げている。

日産、米国でGM、フォードの工場を活用する計画ない
日産自動車の志賀俊之COOは13日、いわき第2エンジン工場の完成式典後の会見で、GM、フォードの工場を活用して米国で生産する件について触れ、「そういう計画はない」と述べた。

【デトロイトモーターショー07】GMからプラグインハイブリッド登場?
GMが来年1月のデトロイトオートショー(デトロイトモーターショー)でプラグインハイブリッドを発表するとの噂がインターネット上で流れている。これは今年の夏以降話題となったドキュメンタリー映画、『Who Killed the Electric Car?』に対するGMなりの返答と見られている。

GMが値上げ発表 鉄鋼コスト増大など
GMでは、北米で販売する全モデルのおよそ3分の1を値上げする、と発表した。これは増大する材料費、特に鉄鋼のコストをカバーするためだという。しかし全モデルのうちでもっとも鉄鋼の使用量が多いシボレー『シルバラード』に関しては値上げは見送る。

民主党大勝利でビッグ3は大喜び?
伝統的に共和党政権とのつながりが深い、と言われる米自動車業界だが、中間選挙で上下両院とも民主党が主導権を握ったことに、実は胸をなでおろしているようだ。というのも、ここ数年はブッシュ政権のエネルギー政策、健康保険への対策、対外通貨政策などに不満を抱いていたため。

いすゞ、GMとのディーゼル開発合弁解消へ
いすゞ自動車の井田義則社長は、米GM(ゼネラル・モーターズ)と2003年に日本に設立した合弁会社「ジーエムアイ・ディーゼル・エンジニアリング」(GMIDEL)の合弁を解消する意向を明らかにした。すでにGM側には伝えているという。