
GM、アジアの販売台数とシェアが過去最高、中国などが好調
米ゼネラルモーターズ(GM)は、アジア太平洋地域の2006年の販売、市場シェアが両方とも過去最高を記録したと発表した。

GMの2006年世界販売、2年連続で900万台突破
米GM(ゼネラル・モーターズ)が18日発表した2006年の世界販売は909万台となった。前年実績を0.9%下回ったものの2年連続で900万台に乗せ、世界トップの座を維持した。

【新聞ウォッチ】GM新車販売、昨年は世界一の座死守
米GM(ゼネラルモーターズ)が公表した06年の世界新車販売台数は前年比8万台減の909万台だったという。きょうの読売などが報じているが、トヨタ自動車の06年世界販売見通しである約880万台を抑え、世界一の座を死守するのは確実。

いすゞ、欧州でのGMとの合弁を解消 トヨタグループ入りの障害を除去
いすゞ自動車は、GM(ゼネラルモーターズ)と合弁の欧州のディーゼルエンジン開発会社「いすゞ モーターズ・ジャーマニー」(IMG)を完全子会社化したと発表した。

【デトロイトモーターショー07】シボレー ボルト はハイブリッド式
米GM(ゼネラルモーターズ)がデトロイトモーターショーの目玉コンセプトとした発表した電気自動車、シボレー『ボルト』は、エタノール混合ガソリンにも対応できるエンジンを搭載しており、トヨタ自動車などが開発を進めている「プラグインハイブリッド」の1形態となる。

バイ・アメリカンの意識が高まる
ビッグ3がそれぞれ経営面での問題を抱えるアメリカで、消費者はかつてないほど「アメリカ製の車を購入する」ことに強い意識を抱いている、という。

トヨタ、米市場で初の年間3位に…06年
トヨタ自動車は、2006年の米国新車販売でダイムラークライスラーのクライスラー部門を約40万台上回り、年間で初の3位に浮上した。米市場で新たな「ビッグ3」時代が到来した。

トヨタ、世界一が確実 07年の生産計画は942万台
トヨタ自動車は22日、2007年の生産・販売計画を発表した。ダイハツ工業と日野自動車を含む連結ベースの世界生産は、06年実績見込み比4%増の942万台としており、米GM(ゼネラルモーターズ)を抜いて世界トップとなるのが確実視される。

世界最大規模 GMが燃料電池車の市場化テスト、07年にLAで実施
ゼネラルモーターズ(GM)は、同社が生産する計画の100台の燃料電池自動車『エクイノックス』の半数以上を、市場化テスト「プロジェクト・ドライブウェイ」の一環として、2007年初めにもロサンゼルス地域で走行させることと発表した。

GM、GMACの株式売却手続きが完了
ゼネラルモーターズ(GM)は、金融子会社であるGMACの株式のうち51%を、サーベラスFIMインベスターズ率いる投資グループに売却する手続きが完了したと発表した。