
ビッグ3苦戦、関連会社も苦戦
米ビッグ3の凋落に歯止めがかからない状況だが、当然のことながらパーツなどの関連会社も同様に苦戦を強いられている。

【池原照雄の単眼複眼】GMの逆襲 環境技術シフト強める
ここ1週間で米GM(ゼネラルモーターズ)が環境技術に関するニュースを集中的に発信している。新開発クリーンディーゼルエンジンの商品化計画や燃料電池車の量産化に向けた開発要員のシフトなどである。

1957年型シボレー50周年記念のペイントスキーム NASCAR
GM(ゼネラルモーターズ)は、シボレーとMotorsports Authentics社(モータースポーツ・オーセンティクス)が、アメリカの歴史でもっとも印象的な車両の一つとして知られる「1957年型シボレー」の50周年を祝福して、NASCARネクステルカップ用レーシングマシンに施すクラシックなペイントスキームを発表する。

8強メーカーが売り上げの9割…米
自動車業界の動向を観測、レポートしているリサーチ・アンド・マーケット社が発表した「インダストリー・プロファイル」によると、北米市場には大小含めて160もの自動車メーカーがしのぎを削っているが、実際の売上高で見ると利益の9割は8つのメーカーによって占められているという。

GM、バッテリーに関する開発契約を締結
GM(ゼネラルモーターズ)は、同社の電気推進システム「E-Flex」に使用するリチウムイオン・バッテリーに関連する2件の開発契約を発注したことを年次株主総会で発表した。

【エコカーワールド07】燃料電池自動車のリース料
2日と3日に横浜赤レンガ倉庫にて開催された、「エコカーワールド2007--低公害車フェア--」。今回展示された燃料電池自動車の中には、すでに商用利用されているものもいくつかあった。

米の新車販売、トヨタが再び2位…5月
5月の新車販売台数でフォードモーターが昨年同月比6.9%減となり、トヨタ自動車が米でGMに次いで2位の成績となった。トヨタ車の販売は昨年同月比9.7%増と好調だ。

ビッグ3の生産性がアップ
長年にわたり自動車メーカーの生産性をリサーチしている米ハーバー・コンサルティング社が、今年の年次報告書を発表した。それによると、北米で最高の生産性を誇るのは相変わらずトヨタだが、ビッグ3も急速にその差を縮めつつある。

ヤナセグローバルモーターズ 札幌支店を開設
ヤナセグローバルモーターズは、北海道札幌市白石区に米GM社の北海道エリアの旗艦店となる、「ヤナセグローバルモーターズ 札幌支店」を開設し、営業を開始した。

北京-パリ チャレンジに1930年型シボレー
GM(ゼネラルモーターズ)は、「北京−パリ・モーターチャレンジ2007」に1930年型シボレー・クーペで北京からパリまでを横断する米国人のミシェル・シャピロ氏とダン・レンシング氏をサポートする。