
【株価】米国市場を好感も円高に警戒感
米国市場の続伸を好感し、輸出関連株を中心に買いが先行。が、日米景気の減速、円高に対する警戒感から買いが続かない。結局、平均株価は前日比21円安の9278円と4日続落して引けた。

中国新車販売、日系メーカーではトヨタが首位…2010年上半期実績
日系メーカーの今年上半期(1~6月)の中国新車セールスの結果が出そろった。トヨタが前年同期比27.4%増の36万2300台を販売し、日本メーカーでは首位に立った。

スズキ、タイの二輪車事業を製販一体化
スズキは20日、タイで二輪車事業を強化するため、生産と販売を一体化すると発表した。

【池原照雄の単眼複眼】タイ製コンパクトカーが日本になだれ込む
内外の自動車メーカーがタイでの生産拡充に動いている。同国政府による「エコカープロジェクト」により、輸出を主体としたコンパクトカーの新たな生産集積地となりつつあるのだ。

【株価】新型 マーチ 発表の日産は反落
全体相場は小幅続落。米国市場の続伸を受け反発して始まったが、その後は、アジア市場の軟調な展開、為替円高を嫌気した売りが優勢な展開。平均株価は前日比10円安の9537円で引けた。自動車株は総じてさえない動き。

スズキ バンディット1250F ABS、要望に応えホワイト追加
スズキは、フルカウルの大型ロードスポーツバイク『バンディット1250F ABS』に新色を設定して7月29日から発売すると発表した。

【株価】世界的な景気減速に警戒感
全体相場は4日ぶりに反落。円相場の強含み展開から輸出関連企業の業績悪化懸念が強まり、利益確定の売りが相次いだ。世界的な景気減速に対する警戒感も強く、平均株価は前日比58円安の9279円と下落して引けた。

スズキのインド新車販売、17.3%増…6月実績
スズキのインド子会社、マルチスズキは1日、6月のインド新車販売の結果を公表した。総販売台数は、8万8091台。前年同月比は17.3%増と、好調が続いている。

スズキ キザシ、グローブボックスに不具合 米市場
NHTSA(米国運輸省道路交通安全局)は1日、スズキの米国法人、アメリカンスズキモーターから『キザシ』の自主リコール(回収・無償修理)の届け出を受けたことを明らかにした。

スズキ鈴木会長、報酬は1億円未満
スズキが29日公表した有価証券報告書によると、2009年度に1億円以上の報酬を受け取った役員は同社ではゼロだった。注目された鈴木修会長兼社長の報酬も1億円未満だった。