
スバル富士重、東京電力とEVの共同開発に着手
富士重工業は2日、東京電力と共同で業務用に適した電気自動車(EV)の開発を行うと発表した。同社のコンセプトEV、スバル『R1e』をベースに試作車を10台製作し、今後1年間、東京電力の業務用に使用する。

【株価】富士重工が反発…次世代EV開発を評価
国内景気の回復期待を背景に、全体相場は続伸。平均株価は4年2カ月ぶりの高値水準に上昇した。自動車株は高安まちまち。富士重工業(スバル)が3日ぶりに反発。「次世代型電気自動車で東電と共同開発を開始する」と報じられたことが買い材料となった。

富士重、海外生産のみ好調…7月実績
富士重工業が発表した7月の生産・国内販売・輸出実績は、国内生産は前年同月比4.5%減の4万4175台と、8カ月連続でマイナスとなった。国内販売、輸出ともに不振だった。

【スバル ハイブリッド】パワフルなドライブフィール、あとは洗練
スバルの新ハイブリッド「ターボ・パラレルハイブリッド」(TPH、18日発表)は、すでにテスト車に実装、走行試験を行っている段階である。搭載モデルのリリースまでにはおよそ2年の時間がある。リファインには十分なリードタイムと言えよう。

【スバル ハイブリッド】ミラーサイクルで2割の燃費改善
スバルの新型「ターボ・パラレルハイブリッド」(TPH、18日発表)のキーデバイスのひとつは、ミラーサイクル化されたターボ付き水平対向エンジンだ。

【スバル ハイブリッド】まずはレガシィベースの新モデルに搭載
スバルは18日、新開発したハイブリッドユニットを発表した。07年には『レガシィ』をベースとする新モデルに搭載する。当初は少数を販売、その後は市場のニーズに合わせて適宜生産を拡大していくという。

【株価】利益確定の売りが出て全体相場は小反落
週末とあって幅広い銘柄に利益確定の売りが出て、全体相場は小反落。自動車株は高安まちまち。ホンダが前日比30円高の5680円と上げ、富士重工業も27円高と大幅高。スズキ、三菱自動車工業も買われ、日野自動車工業がしっかり。

【新聞ウォッチ】愛・地球博が目標突破、プリウス をゲット
企業の夏休みもほぼ終了。富士重工(スバル)がハイブリッド技術など「次世代低公害車」を都内のホテルで公開すれば、三菱自動車も東京電力と電気自動車の開発で提携したと発表した。きょうの読売など各紙が大きく取り上げている。

スバル、水平対向2リットルディーゼルを開発
富士重工業は18日、環境対応の一環としてディーゼルエンジンの開発を進めていることを明らかにした。同社スバルの得意とする水平対向エンジンをベースにターボを組み合わせたエンジンとする。

スバル、ターボ パラレル ハイブリッド と リチウム イオン キャパシタ を公開
スバル富士重工業は18日、市場導入する予定のターボパラレルハイブリッド(TPH)とリチウムイオンキャパシタを公開した。TPHは、水平対向エンジンやシンメトリカルAWDというスバルのコア技術を継承したクリーンエネルギー車の動力源として開発している。