
【株価】米消費者情報誌でトップ…ホンダ、トヨタ、富士重が上昇
米消費者情報誌『コンシューマー・リポーツ』のテストで、10部門中9部門に日本車がトップに選出された。メーカー別では、ホンダが4部門、トヨタ自動車が3部門、富士重工業(スバル)が2部門という内訳。

【決算見通し】絶好調、まあまあ、ダメ…差が開いてきた
昨年の4月−12月期決算を通して、各社の通期業績予想をまとめてみた。国内市場はピークの1990年の4分の3規模。自動車メーカー各社の海外依存度の高さは、ますます鮮明になっている。もっとも、米国市場一辺倒の状況から様相は変わりつつあり、各社間で業績の跛行性が目立ち始めている。

【株価】利益確定売りにホンダが3日ぶり反落
昨年10−12月期のGDP(国内総生産)は市場の予想の範囲内。利益確定売りが優勢で、全体相場は4日ぶりに反落した。自動車株は高安まちまち。

【株価】失望売り、富士重工が大幅安
海外投資家や個人投資家の買いが入り、全体相場は小幅続伸。もっとも、昨年10−12月期のGDP(国内総生産)等の発表を翌日に控え、平均株価の値幅は40円程度にとどまった。自動車株は利益確定売りに押され、さえない動きとなった。

富士重第1−3四半期連結決算、下方修正
富士重工業(スバル)が発表した第1−3四半期(2004年4−12月期)連結決算は、売上高が前年同期比2.1%増の1兆504億円と増収だったが、営業利益が同25.7%減の264億円と大幅減益になった。

【株価】トヨタ新社長に期待の買い
反発して始まったが、結局は利益確定の売りに押され全体相場は小幅続落。自動車株は高安まちまち。トヨタ自動車は渡辺新社長への期待も加わり、60円高の4130円と続伸した。

【株価】スバル富士重工が反発、トヨタとの提携報道で
円高が一服した動きを受けて自動車株は全面高となった。スバル富士重工業が前日比11円高の500円と5日ぶりに反発。一部でトヨタとハイブリッド車技術に関する提携が報じられ、系列を超えた提携話が思惑買いを誘った。

【株価】トヨタ4000円割れ、スズキが6連騰
米国株の4日続落、企業収益の先行き不透明感などを背景に、全体相場は小反落。自動車株は高安まちまちとなった。スズキが6日続伸。大手新聞で「05年の四輪世界販売台数が初の200万台を突破する」と報じられている。

富士重工、中期計画を再度下方修正へ
富士重工業(スバル)の竹中恭二社長は14日行った新年会見の席上、2006年度を最終年度とする5カ年の中期計画「FDR-1」について「環境変化に対応する軌道修正が必要」と述べ、昨年5月に次いで再度、売上高目標などを下方修正する方針を表明した。

富士重、人材育成するスバルアカデミーを開設
富士重工業は、東京都八王子市にある教育施設のスバル総合研修センター内に国内外のスバル店ディーラーの人材育成を行うスバルアカデミーを16日開設すると発表した。