
【株価】富士重工が続伸…スバル次世代電気自動車
国内景気の回復期待を背景に、全体相場は4日続伸。平均株価は連日で年初来高値を更新し、2001年8月以来4年ぶりの高値水準に達した。自動車株は高安まちまち。富士重工業は「次世代型電気自動車を2009年をメドに商品化する」と報じられ、続伸した。

富士重第1四半期連結決算…当期赤字に転落
富士重工業が発表した2005年第1四半期(4-6月期)の連結決算は、売上高が前年同期比2.5%減の2999億円、営業利益は12億円と営業利益ベースでは増収増益だったが当期損益では赤字となった。

スバル富士重、国内不振と海外好調…05年上半期実績
富士重工業が発表した2005年上半期の生産・販売・輸出実績は、世界生産台数が前年同期比5.1%減の28万4663台と低迷した。

富士重、半田工場敷地内に航空機用の工場を新設
富士重工業は、愛知県半田市の半田工場敷地内に航空機の組立工場を新設すると発表した。新工場では、ボーイング社の次世代旅客機『787ドリームライナー』の胴体と主翼をつなぐ重要な部位の中央翼の組立を行う予定で、2006年に操業する予定。

富士重もアスベストで死者1人、療養中1人
富士重工業は、社会問題となっているアスベスト(石綿)について、12日現在までの調査で、元従業員1人が死亡した健康障害の概況を発表した。

【新聞ウォッチ】アスベスト被害…マツダ、富士重工でも死亡者
アスベスト(石綿)による健康被害が自動車メーカーにも広がっている。新たにマツダ、富士重工業の従業員らが、中皮腫や石綿肺で死亡していたことが明らかになった。きょうの毎日などが社会面で取り上げている。

富士重の環境社会報告書、CSRを重視
富士重工業は、2004年度の環境保全にかかわる活動実績、社会性にかかわる取り組みをまとめた「2005環境・社会報告書」を発行した。

富士重、リサイクル率の法定基準を達成
富士重工業は、2005年1月から施行された自動車リサイクル法に基づいて1月から3月までの再資源化などの実績を公表した。

【夏休み】スバル富士重が乗り物教室を開催
富士重工業は、小学生4−6年生を対象とした自動車工場見学・体験会「夏休み乗り物教室」を7月28日、29日、群馬製作所(群馬県太田市)においてそれぞれ日帰りで開催する。

富士重、新明和との共同開発第一弾の塵芥収集車
富士重工業は、新明和工業と共同開発した初のモデルとなるプレス式塵芥収集車『フジマイティーLP871』を発売した。