富士重、新明和との共同開発第一弾の塵芥収集車

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富士重、新明和との共同開発第一弾の塵芥収集車
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富士重工業は、新明和工業と共同開発した初のモデルとなるプレス式塵芥収集車『フジマイティーLP871』を発売した。

富士重は2003年10月に新明和と次期新型塵芥収集車の開発と一部部品の調達で提携し、今回のモデルがその第一弾となる。共同開発のシナジーを打ち出すため、両社の中で市場評価の高い特許を相互に盛り込んだ積込みシステムを開発して搭載した。

また、自主安全基準「SAFETY21」を設定、基準に基づいて後方確認のバックアイカメラや後方からの視認性向上を図るためのハイマウントストップランプを標準装備した。

LP871は、富士重のエコ宇都宮工場で生産し、2006年4月以降、2トン車ベース、3.5車ベースと順次シリーズ展開を図っていく方針で、富士重は新型車効果で2007年度までに年間2000台を販売する計画だ。

《レスポンス編集部》

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