
富士重、世界生産12.6%増の国内生産18.9%増…5月実績
富士重工業(スバル)が発表した5月の生産・国内販売・輸出実績は、総生産台数が前年同月比12.6%増の5万964台となり、5月として過去最高となった。

【株価】アジア市場堅調で国際優良銘柄に買い
全体相場は反発。円相場が落ち着いた動きを続けており、アジア市場も堅調な展開となったことから、国際優良銘柄を中心に買いが入った。円相場が1ドル=107円台後半で安定的に推移したことを好感し、自動車株はほぼ全面高となった。

【株価】インフレ警戒、アジア不安定
全体相場は3日ぶりに小反落。原油高を受けたインフレ警戒感、アジア市場の不安定な動きなどを背景に主力株に値ごろ感からの売りが先行。もっとも、米経済指標の発表控えで積極的に売り込む動きも見られず、平均株価の下げ幅は6円程度にとどまった。

森富士重工社長、原材料高や円高は強くなるための試練
富士重工業(スバル)の森郁夫社長は17日の『エクシーガ』発表会場で、原材料費の高騰や為替変動などへの対応について「原価低減でコストを切り詰めていくことに尽きる」と強調した。

【株価】円安を受けて輸出関連株が相場を押し上げ
全体相場は反発。米国株高、円安を受けた買いが輸出関連株を中心に入り、相場を押し上げた。

【株価】一時1万4000円台を割り込む
全体相場は続落。朝方は円相場の下落を好感した輸出関連株買いが先行。しかし、世界的な景気後退に対する警戒感が強まり、一転して売りが優勢な展開となった。アジア市場の下落も売りを誘い、平均株価は一時1万4000円台を割り込んだ。

スバル R1e …G8エネルギー大臣会合でアピール
富士重工業は、6月7、8日の両日、青森県で開催される「G8エネルギー大臣会合及び5か国エネルギー大臣会合」で、青森県に協力し電気自動車のスバル『R1e』を展示するとともに、試乗機会を提供する。

富士重、07年度のリサイクル実績…ASR再資源化率72.9%、収支が黒字
富士重工業(スバル)は、自動車リサイクル法に基づいて2007年度の再資源化などの実績を公表した。

富士重、長野県でスバル販売会社を再編
富士重工業は、長野県内のスバル特約店2社を10月1日付で統合すると発表した。統合するのは新長野スバルと松本スバル自動車で、両社とも富士重の連結子会社対象会社。

富士重、生産実績、国内生産、海外生産ともに順調…4月実績
富士重工業(スバル)が発表した4月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比17.5%増の4万9335台となり、大幅に増加した。