富士重工業（スバル）が発表した5月の生産・国内販売・輸出実績は、総生産台数が前年同月比12.6％増の5万964台となり、5月として過去最高となった。
国内生産は、同18.9％増の4万1692台と大幅に増加、5か月連続プラスだった。スバル『インプレッサ』と『フォレスター』が好調で登録車の生産台数が5月として過去最高となった。
国内販売は、同6.6％減の1万4493台と4か月連続マイナスだった。フォレスター以外のモデルが低迷した。
輸出は、同50.3％増の2万3719台となり、5か月連続でプラスとなった。『レガシィ』、インプレッサ、フォレスターがともに好調だった。
海外生産は、同8.9％減の9272台と落ち込んだ。
