富士重工業(スバル)が発表した4月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比17.5%増の4万9335台となり、大幅に増加した。
国内生産は同20.4%増の4万107台となり、4か月連続でプラスとなった。欧州向けの輸出が好調なため。
国内販売は同1.7%減の1万3045台とマイナスだった。『フォレスター』の販売は好調だったものの、軽自動車の販売が低迷し、3か月連続でマイナスとなった。
輸出は同33.2%増の2万1657台と大幅に増加した。欧州向けの全車種が好調で、4か月連続でプラスとなった。
海外生産は同6.3%増の9228台となり、順調に推移した。