
【新聞ウォッチ】トヨタ初の軽自動車、「積極的に売らないように」と営業マン困惑
トヨタ自動車が子会社のダイハツ工業からOEM(相手先ブランド)供給を受けた軽自動車「ピクシススペース」を発売し、軽自動車市場に参入した。ただ制約も多い。

【トップインタビュー】ダイハツ工業・伊奈功一社長…『ミライース』で軽の原点に戻る
ガソリン車最高の30km/リットル(JC08モード)という圧倒的な燃費の『ミライース』を市場投入したダイハツ工業の伊奈功一社長。廉価グレードでは80万円を切る価格とともに、2年前から半ば公約と化した開発目標をクリアした。

【池原照雄の単眼複眼】停まる前に止まるアイドルストップ…ダイハツ イース
30km/リットル(JC08モード)というガソリン車最高燃費を引っ提げてダイハツ工業の『ミライース』が登場した。30km/リットルという数値は、パワートレインの改良や車両全体の軽量化、新型アイドリングストップ装置の採用など、あらゆるアプローチの結晶だ。

【株価】ダイハツ、イース 効果で反発
全体相場は小反発。FOMC(米連邦公開市場委員会)の金融政策の方向性、ギリシャ支援の行方を見極めたいという、模様眺めムードが強い中、アジア株高が相場を下支えした。

【新聞ウォッチ】「軽」戦争、ダイハツが先制パンチ
ダイハツ工業が実際の走行に近い新燃費基準であるJC08モードでガソリン1リットル当たり30kmとガソリン車で国内最高の燃費性能をもつ新型軽自動車『ミライース』を発売した。

【ダイハツ イース 発表】中国と韓国の部品を初めて採用
ダイハツ工業の伊奈功一社長は、新型車『ミライース』に中国や韓国のサプライヤーから部品を調達したことを明らかにした。

【ダイハツ イース 発表】トヨタへの供給の可能性は
ダイハツ工業の伊奈功一社長は、新型車『ミライース』をトヨタ自動車にOEM供給する可能性について「まだ何も決めていない。2つは決めたが、その2つはこの車では無い」と述べた。

【ダイハツ イース 発表】シンプル・スリム・コンパクトな工場で生産
ダイハツ工業の伊奈功一社長は、新型『ミライース』を子会社のダイハツ九州の大分(中津)第2工場で生産することについて「シンプル・スリム・コンパクトな工場で生産するのにふさわしいモデル」と述べた。

【ダイハツ イース 発表】自己完結する開発体制を導入
ダイハツ工業が20日に発表した新型車『ミライース』は、従来とは異なる手法で開発したことで実現した。伊奈功一社長は「開発の全体最適化で燃費向上、軽量化、コスト低減をスピーディな意思決定によって短期間で開発できた」と語る。

【ダイハツ イース 発表】福塚上席執行役員「次は35km/リットル?」
東京での記者会見に出席した技術本部副本部長の福塚政廣・上席執行役員は、今後のガソリン車の燃費性能改善について「たとえば35km/リットルとかに目線を置いた開発が必要かと考えている」と語った。