
【新聞ウォッチ】今年度の設備投資急拡大、自動車がけん引役
2005年度の設備投資計画が今春の期初計画から上乗せする企業が多く、全産業で前年度実績を15.2%上回ったという。自動車や素材など製造業の拡大が続くのに加え、電力や通信など非製造業も10.3%増と1991年度以来14年ぶりの2ケタ増。

スズキの中国合弁、グループ会社を吸収して エリオ を生産
スズキは、中国・江西省にある四輪車製造販売の合弁会社の江西昌河鈴木汽車有限責任公司が、同じ昌河航空系列の四輪車組立工場の九江昌河汽車有限責任公司を傘下に組み入れることで、中国におけるスズキ四輪車の生産能力を拡張させると発表した。

スズキ、海外生産が過去最高…10月実績
スズキが発表した10月の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比4.9%増の18万5652台で、10月として過去最高になった。

スズキ、キャリイにショートホイールベース車を設定
スズキは、軽トラック『キャリイ』にショートホイールベース車を追加し、30日から販売開始する。今回発売するショートホイールベース車は、狭い畦道などを多用する農業従事者等の用途に合わせた「小回りが効く軽トラック」。

【COTY】私が入れた10点…片岡英明「スズキ スイフト」
スズキの『スイフト』に10点を入れた理由ですが、等身大のクルマでリーズナブルな価格のなかで、クルマ全体の質感が高かったこと。

【スズキ エブリィワゴン詳報】その3 大幅に進化したフットワーク
フルモデルチェンジを行なった軽ワンボックスカーの『エブリィワゴン』のチーフエンジニア は「走る・曲がる・止まるといったクルマの基本については妥協なく開発を進めたので、先代とはまったく違った乗り味に。エンジンに関しても中低速のトルクを増やし、より扱いやすくなった」と語る。

無断公道試験で、スズキの会長、社長、担当専務に減棒
スズキは、公道における走行試験で、道路運送車両法に基づく手続きを怠ったことについて、10月25日に、浜松簡易裁判所から道路運送車両法違反(車両登録不申請)として罰金支払いの略式命令を受けたことなどから監督責任を明確にするため、代表取締役と担当役員を減俸処分とすることを決定したと発表した。

【スズキ エブリィワゴン詳報】その2 軽自動車とは思えぬ充実した装備
フルモデルチェンジを行なった軽ワンボックスカーの『エブリィワゴン』には、軽自動車とは思えぬほどの充実した装備が用意されている。

【デザインインタビュー】スズキの軽はこれから…描き分け 作り分け
スズキのデザイナーは、スズキ特有の横展開の商品構成で鍛えられていますから、かわいいデザインも、速そうなのも、カチッと機能的なのも、想定ユーザーの役になりきり、ちゃんと描き分け、作り分ける力がすごいですよ。

【スズキ エブリィワゴン詳報】その1 新型は乗用車メインで開発
軽1BOXカーのスズキ『エブリィワゴン』が、フルモデルチェンジを行なった。新型も先代と同じように、軽商用車のエブリィをベースとしているが、新型は前後のデザインをワゴンと商用バンで大きく差別化を図り、より乗用車らしさを高めているのが特徴だ。