
いよいよ自動車保険のASV割引---国交省が検討
国土交通省の先進安全自動車(ASV)普及戦略が明らかになった。実用化可能な技術を分類し、それぞれ事故防止効果などを評価する。

1日あたりのETC利用が、100万台を突破
国土交通省道路局は、2月13日から2月19日までのETC利用状況を発表した。それによると、全国で1日あたりのETC利用台数が103万4700台と100万台を突破した。

タイヤ脱落ダンプ、やはり整備されていなかった?
今月18日、北海道江差町内の国道229号線で発生し、3歳の男児が死亡したダンプトラックからのタイヤ脱落事故について、国土交通省・東北運輸局の青森運輸支局は24日、このダンプの所有名義となっている青森県弘前市内の砕石業者への特別監査を実施した。

【スマートプレート実証実験04】その5---なんとIPv6にも対応!
新型スマートプレートは、事実上、無限のアドレスを割り振ることができるIP(インターネットプロトコル)Ver.6の識別子もさりげなく搭載している。

【スマートプレート実証実験04】その4---最新のプレートはおいくら?
今回、実験に使われるスマートプレートも、さまざまなバージョンアップが施されている。目玉は低消費電力化だ。

【スマートプレート実証実験04】その3---プライバシー問題も解決か
国土交通省は、スマートプレートに盛り込む情報から、車両の所有者・使用者の氏名や住所などの個人情報を除く考えを明らかにした。「車両の諸元情報や、低公害認定の有無など、車両の属性だけでサービスに支障はない」(自動車交通局)と判断したためという。

【スマートプレート実証実験04】その2---実用化に思わぬ追い風
スマートプレートの実用化を巡っては、過去にも指摘されてきたとおり、プライバシー問題や用途開発など、さまざまな課題がある。しかし、ここへ来て思わぬ“追い風”が吹いてきた。

【スマートプレート実証実験04】その1---成田空港で実験開始
電子ナンバープレート(スマートプレート)の実証実験が17日、成田空港でスタートした。公団関係車両や納入トラックなど、約70台にスマートプレートを装着し、入退出管理を約1カ月間、実施するという。

2003年12月末現在のナビ出荷台数は1374万台
国土交通省によると、2003年12月末現在のナビの出荷台数は1374万台、VICSユニットは846万台出荷をした。

リミッター規制は形骸化する!?---背景に複雑化するエンジン制御
大型トラックの最高速度を90km/hに抑えるスピードリミッターは、昨年9月から新車に装着義務付けとなった。国土交通省は不正改造が行われないよう配慮した。しかし、今回のリコールで、場合によっては“容易にリミッターが解除できる”ことが露呈してしまった。