
【ASV報告会】事故を誘発してしまう
ASV技術を語る上で絶対に忘れてはいけないのが、「ASV技術とはドライバーを支援するものであり、主体はあくまでもドライバー」ということだ。ところが現在は、ASV技術を採用したクルマを購入するユーザーには、これがうまく伝わっているとは言えない。

【ASV報告会】夢物語ではなく、現実
ASV(Advanced Safety Vehicle)プロジェクトは、旧運輸省が中心となって1991年から研究・開発が始まった。1995年に第1期、2000年に第2期が終了し、現在は第3期の中盤といったところだ。

ETC利用台数が1日平均約112万台。比率は15.7%
国土交通省は、5日−11日のETCの利用状況と普及状況を速報。それによると、ETCの利用台数は1日あたり111万5800台、利用率は約15.7%だった。前週に比べて利用は微増している。

【ASV報告会】切り開け、無事故社会……国交省
国土交通省は16日、『第3期ASV中間報告会』を東京都内で開き、最新の開発状況や普及策などを公表した。ASV=先進安全自動車。

平均15.5%、1日約108万台のクルマがETCを利用
国土交通省道路局は、2月27日から3月4日までのETCの利用状況を発表。それによると、ETCの利用状況は全国平均で15.5%、台数にすると1日平均約108万3300台のクルマがETCを利用している。

初の女性1級整備士が誕生!---試験の合否発表
国土交通省は10日、第2回目の1級整備士試験合格者を発表した。今回、初めて女性メカニックが1人、合格した。横浜日産モーター中央支店に勤務する岡本周子さん(33)だ。

国交省、ハイブリッド型ETC車載器を愛知で実験へ
国土交通省は9日、ETCを応用した駐車場料金精算サービスの実証実験を12日に愛知県で行うと発表した。ETCカードのほか、汎用のICカード情報も読み書きできる車載器(松下グループ製)を試作、今回は駐車場の決済サービスに応用する。

タクシーが監督官庁前を占拠!---労組が改善を訴え
「規制緩和は失敗だ!」「国土交通省は責任を取れ!」——タクシーなどの労働組合、全国自動車交通労働組合総連合会は4日、組合員のタクシーで国交省庁舎を取り囲み、事後チェックの徹底などを求める請願書を同省に提出した。

バス運転手の死は過重労働が原因---奈良交通に処分
国土交通省・近畿運輸局は1日、奈良交通に対して路線バス4台を5日間の運行停止にするという行政処分を科したことを明らかにした。運転手が乗務中に車内で死亡するという事故があり、これを発端に行った監査で規定を超えた乗務の実態が発覚した。

国交省、道路公団民営化法案の骨子を公表
国土交通省は道路公団民営化関係法案の骨子を公表した。民営化から45年以内に債務を完済することや、新規路線の建設については国の「施行命令」ではなく、新会社が自主的に申請することにより行うことなどを盛り込む。