三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は9月20日、大型トラック『スーパーグレート』に「レベル2」の自動運転機能を搭載し、2019年より発売すると発表した。
パナソニックは、秋の行楽シーズンや全国交通安全運動を前に、月に1度以上自動車の運転をする20~60代の男女2350名を対象に、運転や交通違反に関する47都道府県意識調査を実施した。
はとバスは、「ドライバー異常時対応システム」=EDSS(Emergency Driving Stop System)を搭載した大型観光バス5台を導入、9月22日から運行する。このシステムは、運転手が運転中の体調急変などにより運転を継続することが困難になった場合に、バスを緊急停止させるもの。
アウディ(Audi)は9月18日、将来実用化されるであろう完全自動運転車が、日常生活をどのように変えるかを調査した「25th Hour-Flow」プロジェクトの結果を発表した。
ポルシェ(Porsche)は9月18日、AR(拡張現実)技術を開発するスイスのWayRay社に出資すると発表した。AR技術を導入した自動車向けヘッドアップディスプレイの実用化を目指す。
ルネサス エレクトロニクスは9月18日、MM Solutionsとの協業により、ルネサスの車載用SoC「R-Car V3M」および「R-Car V3H」をベースとした車載用スマートカメラアプリケーションの開発を容易化・迅速化するオープンなISPソリューションを発表した。
日本自動車工業会は9月21日から12月31日までの間、秋の全国交通安全運動と連動し、「自工会・2018年秋季交通安全キャンペーン」を実施する(14日発表)。
警察庁は、2018年上半期(1~6月期)の交通死亡事故の特徴をとりまとめた。それによると2018年上半期の交通事故死者数は前年同期と比べて72人マイナスの1603人で、引き続き減少傾向にある。交通事故発生件数は2万0533件マイナスの20万9818件だった。
ナビタイムジャパンは、損保ジャパン日本興亜およびSOMPOリスケアが企業向けに提供している安全運転支援サービス「スマイリングロード」に、12月より追加予定の「うっかり運転」検知機能の開発に技術協力すると発表した。
コンチネンタル(Continental)は9月17日、商用車向けの最新の自動運転技術を、ドイツで9月19日に開幕するハノーバーモーターショー2018(IAA商用車)において初公開すると発表した。