日立オートモティブシステムズは、同社の高度運転支援ECU(電子制御ユニット)と、OTA(無線データ通信)による自動地図更新に対応した高精度地図ユニットが、日産自動車の新型『スカイライン』に初採用されたと発表した。
自動車技術会は、「第2回自動運転AIチャレンジ決勝」を9月23日~11月6日(予定)に開催すると発表した。
亀岡電子は、道路冠水をいち早く検知し、LINE通知する安価なセルラー通信式浸水検知センサ「KAMEKER2」を開発。京都府福知山市や兵庫県南あわじ市でモニター利用を開始している。
ダイハツは、予防安全機能「スマートアシスト」搭載車両の累計販売台数が2020年8月末時点で300万台を突破したと発表した。
スズキのインド子会社のマルチスズキ(Maruti Suzuki)は9月2日、現地のデリー警察と協力して設置したインド初の「赤信号違反検知システム」と「スピード違反検知システム」を拡大展開すると発表した。
あいおいニッセイ同和損害は9月3日、米国のキャンブリッジモービルテレマティクス(CMT)製の車載器を活用したテレマティクス自動車保険「タフ・見守るクルマの保険プラスS」を10月から販売開始すると発表した。
国土交通省が、水没車両からの脱出手順と脱出用ハンマーの搭載について周知を呼びかけている。国交省によると、2019年の台風19号では大雨により車内で被災した人が相次ぎ、令和2年7月豪雨(2020年)においても車内での被災があったという。
フォードモーターは9月2日、フォード『マスタング』シリーズの新型EV、フォード『マスタング・マッハE』(Ford Mustang Mach-E)向けに、走行サウンドをミュージシャンと共同開発した、と発表した。
トヨタ自動車は、『ピクシス・トラック』を一部改良し、9月1日より販売を開始した。
FCAジャパンは9月4日、ジープ『ラングラー』および『ラングラー アンリミテッド』の前面衝突警報システム(FCW)に不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。対象となるのは、2019年3月16日~2020年8月22日に輸入された6971台。