フォード エクスプローラー、ドライブシャフト脱落で走行不能となるおそれ

フォード エクスプローラー(2015年)
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フォードモーターカンパニーは4月2日、『エクスプローラー』のドライブシャフトブラケットに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2013年11月1日~2015年11月9日に製造された2086台。

対象車両は、フロント右ドライブシャフトブラケットにおいて、設計時の強度検討が不適切なため強度が不足。そのため金属疲労等によりブラケットが破損し、最悪の場合、ドライブシャフトが抜けて走行不能となるおそれがある。

改善措置として、全車両、フロント右ドライブシャフトブラケットを点検し、未対策品が装着されている場合は対策品に交換する。

不具合は285件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発覚した。

《纐纈敏也@DAYS》

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