今月からキャデラックは「XMナブトラフィックシステム」を標準装備に加える。XMサテライトラジオを使ったリアルタイム道路交通情報サービスで、まず『CTS』に提供される。ただし標準装備となるのは、DVDナビゲーションシステムを備えた車両のみ。
ソニーは、マルチDVDフォーマット再生可能のDVDレシーバー『MEX-R1』を発表、3月上旬から発売を開始する。
パナソニック『ストラーダ』シリーズのハイエンドモデル「F-CLASS」には、ライバルにはない、ストラーダだけの機能を備えている。それが地上デジタル放送用の外部チューナー接続を視野に入れたD2映像入力端子の装備だ。
ストラーダ『HDS930』は、パナソニック・オートモーティブズ・システムズ社(PAS社)が、市販モデルとしては初めてラインナップした2DINモデルだ。2DIN-AVNといえば「表面の大部分を液晶パネルが占める」という姿をすぐに思い浮かべる。
イギリスで、23歳の女性が、右手にリンゴを持ったまま左手だけで運転をしていたために、60ポンド(1万2000円)の罰金を払うはめになった。
日産自動車は、同社のテレマティクスサービス『カーウイングス』の会員向けWebサイトで提供しているドライブ計画のページの一部改良を行い、その使い勝手を向上させた。今月1日から改良済みサービスの提供を開始している。
クラリオンは、アゼストシリーズの2005年AVモデルラインアップ第一弾として、多彩なデジタルメディアに対応する1DINセンターユニット、スピーカーの「プラズマフィールド」シリーズ、「サウンドリフレクト」シリーズなど計20機種を2月中旬から順次発売すると発表した。
ポルシェジャパンが1月末よりデリバリー開始した新型『ボクスター』および「ボクスターS」に、BOSEサラウンド・サウンドシステムがメーカーオプションとして設定された。
最近の流行はインダッシュモニターを備えたカーナビだが、モニターを立てたときにエアコンの吹き出し口を遮ってしまったり、出し入れする際にシフトノブと干渉するクルマは多い。見栄えよい取り付けを実現する2DIN-AVNの登場は以前から期待されていた。
パナソニック『ストラーダ』シリーズで、ハイエンドに位置するのが「F-CLASS」と呼ばれるモデル。これまでインダッシュとオンダッシュのモニターを組み合わせる2タイプがラインナップされていたが、2DIN-AVNの『HDS930』が新たに追加された。