ポルシェジャパンが1月末よりデリバリー開始した新型『ボクスター』および「ボクスターS」に、BOSEサラウンド・サウンドシステムがメーカーオプションとして設定された。
ボクスターに搭載された同システムは、オープンモデルであるボクスターの室内に最適な音響空間を創るために、ポルシェとBOSEが車両の設計段階から共同開発した専用オーディオシステムだ。
計11個のスピーカーで構成されるボクスター専用システムでは、「Centerpointシグナルプロセッシング」によりCDの2チャンネル音源再生も、マルチチャンネル・サラウンド再生できる。
また「AUDIOPILOT」を搭載。これはマイクロフォンが車室内の音響をモニターし、音楽成分とノイズ成分をリアルタイムに評価、分離し、ノイズ成分によりマスキングされた分だけ音楽成分を補償するという「走行ノイズ補償システム」で、高品質な音を楽しめる。