独インテル社は、ドイツのハノーバーで開催される国際見本市CeBITで、車載PCのプロトタイプを『MINI』(ミニ)に搭載して展示した。この車載PCは、「Pentium M」プロセッサーを搭載したもので、携帯電話の3G/GSMネットワークやWi-Fiによって通信可能。
アルパインは、3種類のフェイスデザインと多彩なサウンドカスタマイズ機能を持つ2DINサイズの一体型CD/MDヘッドユニット3モデル、『MDA-W920JS』、『MDA-W920JW』、『MDA-W920JB』を4月上旬から発売する。
アルパインは、カーAVのマルチチャンネル・シアターシステム構築に最適なシアターアンプ、パワフルで高品位な重低音再生を実現するパワーアンプ2シリーズ4モデル、サブウーファー3シリーズ7モデルを、アルパイン製品取扱店で4月中旬から発売する。
ソニーは2005年春ニューモデル第2弾として『CDX-M7810』など1DIN/CDプレーヤーの4機種を発表した。発売は時期4月上旬予定している。ソニーの05年新商品は、全商品MP3対応になる。
カロッツェリアブランドの春モデルとして発売するヘッドユニット9機種のうち、7機種を「Ready for iPod」として、iPod対応を掲げている。これらヘッドユニットに別売のiPodアダプター『CD-IB10』をプラスすれば、iPodコントロールが可能となる。
BMWジャパンは、アップル『iPod』『iPod mini』を『MINI』車載のステレオで楽しむための専用インターフェイスキットを、MINI正規ディーラーを通じて15日に発売する。希望小売価格は3万1500円、生産開始以降すべてのMINIに接続可能。
BMWジャパンはアップル『iPod』および『iPod mini』をBMW車両装備のステレオで楽しむための専用インターフェイスキットを、BMW正規ディーラーを通じて15日に発売する。希望小売価格は3万1500円。
オーディオ各社が発売したiPod連携モデルは「アダプターを介してiPodを接続し、ヘッドユニット側からのコントロールを実現する」という根幹の部分こそ同一だが、各社の色が出ているところもある。それは「どのように操作するのか」ということだ。
パイオニアは2月下旬から3月下旬に掛けての間、カロッツェリアブランドのオーディオヘッドユニット春モデル9機種を順次発売する。このうち8機種が別売のアダプターと組み合わせることで、iPodとの連携が可能になる。
クラリオンは、ポルシェ・ジャパンが輸入・販売するSUVの『カイエン』にカーナビゲーションと後方車両確認カメラのリアカメラを、3月からディーラーオプションとして納入開始したと発表した。