最近の流行はインダッシュモニターを備えたカーナビだが、モニターを立てたときにエアコンの吹き出し口を遮ってしまったり、出し入れする際にシフトノブと干渉するクルマは多い。見栄えよい取り付けを実現する2DIN-AVNの登場は以前から期待されていた。
パナソニック『ストラーダ』シリーズで、ハイエンドに位置するのが「F-CLASS」と呼ばれるモデル。これまでインダッシュとオンダッシュのモニターを組み合わせる2タイプがラインナップされていたが、2DIN-AVNの『HDS930』が新たに追加された。
クラリオンは、国内ウェブサイトを2004年11月にリニューアルしたことを記念し、「ミュージックギフトカード5000円分」などが抽選で53名に当たる「カーAVに関するアンケート」を、28日までの予定でウェブサイト上で実施している。
「コンパクトカーのナビ装着率向上」という使命を帯びて、ファクトリーオプションとして設定された『ヴィッツ』のCDナビ。価格は税込みでも10万円をわずかに超える程度だが、センターコンソール一体化により、見栄えは価格以上のものとなっている。
新型『ヴィッツ』には2タイプのファクトリーオプションナビが設定されている。このうち、主力となるのはセンターコンソールに一体化されたモジュール型のCDナビだ。価格も10万円程度で、ファクトリーオプションとしては間違いなく激安の部類に入る。
トヨタ『ヴィッツ』のうち、ベーシックグレードの「B」を除く3グレードには、メーカー純正(ファクトリーオプション)のカーナビゲーションがラインナップされている。税込み23万9400円の2DIN型SDカードナビと、同10万2900円のモジュール型CDナビだ。
アメリカでしのぎを削りあうサテライトラジオのシリウスとXMの間で、水面下にラジオ部門合併の話し合いが進んでいる、という。
パイオニアナビコムは、業務向けDVD-ROMカーナビゲーション1機種を2月上旬に発売すると発表した。
カロッツェリアが1月20日に発表したカーオーディオは全12機種。内訳は2DINレシーバーが3機種、1DINレシーバーがCD機4機種、MD機2機種の計5機種、パワーアンプ2機種、加えてiPodアダプターが1機種となる。
ケンウッドはアップル『iPod』インターフェイスユニットとの接続でiPodの集中操作・高音質再生を実現する1DINカーオーディオレシーバーの『シリーズL』を2月上旬から3月上旬にかけて発売する。