ケンウッドはアップル『iPod』インターフェイスユニットとの接続でiPodの集中操作・高音質再生を実現する1DINカーオーディオレシーバーの『シリーズL』を2月上旬から3月上旬にかけて発売する。
シリーズLは1DINカーオーディオレシーバー2005年モデル第2弾で、『シリーズE』の質感を高めた。独立中点回路などによって高音質再生能力と8階調64色カラーFL表示管の採用による高いデザイン性が特長としている。
iPodインターフェースユニットの『KCA-iP500』との接続で、『L707』、『L707MD』によるiPodの集中操作・日本語表示が、シリーズLの搭載する高音質技術にも連動するため、iPodの機能と音質をクルマで使いこなすことが可能としている。
ステレオ・パワーアンプ『KAC-8452』、『KAC-7252』は、出力などのスペックを高めるとともに、回路やデバイスのひとつひとつ、端子も見直すことで、大出力・高音質化を図った。さらに、KAC-7252にはバスブーストワイヤードリモコンを搭載しているため、手元で簡単に操作が可能。
価格はレシーバーのL707が4万7250円、パワーアンプのKAC-7252が3万2250円。