さて、超速ナビ MAPLUSの中でも最高にエキセントリックな機能が声優ナビときせかえ機能だ。声優ナビは、ガイド中の音声案内をアニメで活躍する声優の声にするというもの。きせかえ機能は自車カーソルなどの表示を変更するものだ。
昭文社は、電子地図ソフト『スーパーマップル・デジタル』の最新版『スーパーマップル・デジタル11』を6月10日から発売する。
デンソーは、ドライブレコーダー一体型デジタルタコグラフ「デンソードライビングパートナー」を全国のデンソーの販売会社などを通して5月末から発売する。
ナビポータルは、通信カーナビゲーションのパイオニア カロッツェリア『エアーナビ』を対象に広告情報を配信するサービスとして、10日より広告メニューの販売を開始する。
アップルコンピューターの『iPhone』が普及して以後、「画面にタッチして操作する」ことを重視する人が増えてきたが、「エアーナビ」の2010年モデルではタッチ操作が従来モデル以上に使いやすくなった。iPhoneライクな操作が新たに導入されている。
エコ系の機能を充実させた2010年モデルのサイバーナビだが、最大のトピックは「安くなった」ということだろう。これまでは40万円に届こうかという価格だった。
この3月に登場したエディア「超速ナビ MAPLUS」。ケータイナビとしては後発で、PSP版のように人気を獲得できるのか気になるところ。基本性能だけでなく人気獲得の原動力となった声優ナビやきせかえ機能がどれだけ再現されているかも注目したい。
「エアーナビ」の自慢はVGAモニターを採用したことにある。一般的なPNDは画面の小ささに加え、QVGA程度のモニターであるために簡略化された地図の表示しか行えないものもあるが、エアーナビのVGAモニターは細街路まできちんと表示できる。
2010年モデルの『サイバーナビ』にはエコ・ルート探索機能が搭載され、燃費や環境負荷の低いルートを選べるようになったが、エコドライブを楽しく行うことができるアシスト機能「エコステータス」も採用された。画面上に推定燃費やCO2排出量の表示が行えるようになっている。
パイオニア・カロッツェリア「エアーナビ」の2010年モデルは、サイズは小さいながらもフルナビと同じVGAモニターを採用し、PNDにありがちな「地図の見にくさ」を排除したことにある。他のPNDと比較すれば格段に見やすい地図を特長とする。