ナビタイムジャパンは、無線通信機能を持つナビゲーション端末「ワイヤレス・ナビゲーション・デバイス(WND)」を市場投入する。
パイオニアは23日、東京・台場の日本科学未来館でハイエンドカーオーディオ・セミナー「カロッツェリアロードショー2010」を開催した。同イベントは東京会場を含めて、全国の主要都市6か所での開催が予定されている。
2010年モデルとして販売される『スムーナビ』は4機種。このうちSDカードを地図メディアとして使う新プラットフォームを採用しているのは「NX710」と「NX110」の2機種。「NX610W」と「NX310」は2009年モデルのキャリーオーバーとなる。
中国の上海汽車が販売中の栄威(Roewe)『350』。年内に世界で初めて、Googleの「アンドロイド」をインストールした車載テレマティクスサービスを開始する。
クラリオン『スムーナビ NX710』には、Googleマップと連携した目的地検索機能が新たに採用されている。Bluetooth対応の携帯電話を接続しておけばナビ画面から直接に。パソコンで検索した結果もSDカードを使って転送することができる。
クラリオン『スムーナビ NX710』の特長のひとつがエコ機能。本体左下部にあるecoボタンを押すことで「エコ運転アドバイス」が起動する。ゲーム感覚で楽しみながらエコドライブを行うことができる。
クラリオン『スムーナビNX710』は、2009年に吸収合併したザナヴィのエンジニアと同社のエンジニアが共同で開発。互いの持つ技術をひとつにまとめあげたモデルだという。市場での想定価格は約15万円だが、機能的にはワンクラス上のものに匹敵する。
クラリオンは、カーナビゲーション「Smoonavi」シリーズの2010年モデル4機種を6月上旬から発売する。
三菱電機は、2DINサイズのメモリーカーナビゲーションシステム「NR-MZ10」シリーズ2機種を6月19日から発売する。価格はオープン価格。
三菱電機は、デジタルオーディオを簡単な操作で楽しめる2DINサイズのマルチメディアディスプレイ『DH-MZ10』シリーズ2機種を6月19日から発売する。