昨年初め頃よりGPS機能を搭載するカメラが相次いで登場しているが、2010CESではさらに搭載機種を数多く見ることができた。その中で注目したのは、カシオが自社ブースで参考出品していた『ハイブリッドGPSカメラ』である。
昨年経営統合を果たしたケンウッドとJVCだが、製品開発においてはそれぞれのブランドを活かした展開することをすでに明らかにしている。とくにカーエレクトニクス分野は両ブランドの活かしつつ、それぞれの得意分野で販路を拡大。
ZENRIN USAがCES会場で発表していたのは、iPhone用アプリとしてアメリカ全土をサポートした、ハイウェイの出口情報を提供する地図ガイドアプリ「iAmerica」。
ルノー・ジャポンは、3月31日まで「トゥインゴ ナビキャンペーン」を実施している。
パイオニアが会場のメインとして展示していたのは、北米で2010年春に投入予定でのAVレシーバー『AVIC-X920BT』と、これに組み合わせて使うメモリー型ナビゲーションシステム『AVIC-U220』。価格はAVIC-X920BTが1200ドル、AVIC-U220が200ドル。
アメリカで人気急上昇中のインターネットラジオ、それが「Pandora」だ。2007年頃からスタートし、これまではパソコン専用となっていたが、昨年7月にiPhone用アプリが公開されると爆発的な人気を呼ぶようになってきた。
BMWグループは1月から、「BMW Mパワーメーター」という新コンテンツ=アプリケーションを『iPhone』のユーザーに無料配信している。そのPR映像は、動画共有サイトで公開中だ。
日産自動車の関連会社でカスタマイザーのオーテックジャパンは、「東京オートサロン 2010 with NAPAC」(17日まで)に。「ライダー・プラスナビHDDシリーズ」を出展した。
CESにおいて、ホームAVが3DTVで華々しくイベントを展開していたのに対し、車載関連は実に寂しい雰囲気が漂っていた。
「MAPLUS」のブランドでカーナビを販売しているエディアは、幕張メッセで開催されている「東京オートサロン2010」に1月1日発売の最新のナビを展示した。その名も「闘魂ナビ」。