日産自動車は、車両間の相互通信(車車間通信)を利用することで、交通事故低減を目指す第3世代の先進安全自動車『ASV-3』を開発したと発表した。同社は、ASV-3を使って国土交通省が主催するASV(先進安全自動車)のシステム検証実験に参加しいる。
4日に日本発表となったメルセデスベンツ『Sクラス』には、パナソニック製のモジュールタイプHDDナビが標準装着されている。HDD容量は20GB。音楽CDからのリッピングは等速で、約750曲が収録できる。
トヨタ『ラクティス』は、ホンダ『エアウェイブ』や日産『ノート』など、強力なライバル車が多い市場に投入されている。トヨタ自動車・第2トヨタセンターの多田哲哉チーフエンジニアは「それだけにカーナビも妥協できなかった」と語る。
3日に発表されたトヨタ『ラクティス』には、『G-BOOK ALPHA』サービスに対応した30GB容量HDD搭載ナビが採用されている。2DIN形状の汎用型で、これまでのDVDナビに代わって、今後販売される新型車へメーカーオプションナビとして装着されるものだ。
日本道路公団発行のETCコーポレートカード・ユーザーを対象とした首都高速ETC前払割引(期間限定)の新規登録と前払い金の積み増しの受付を、10月31日24時にて終了すると、首都高速道路公団は発表した。
アルパインは、地上デジタルTVチューナー『TUE-T300』(7万3290円)やアンプレスDVDヘッドユニット『DVA-9965J』(13万4400円)、ハイグレードスピーカーのスペシャルモデル『DLX-Z17PRO』(10万5000円)など、カーオーディオ11モデルを10月上旬から発売する。
ITSジャパンでは、10月28日に東京商工会議所(東京都千代田区)にて「ITSジャパン・シンポジウム2005--セカンドステージを迎えたITS--」を開催する。
カロッツェリアのカーナビは「AV機能の充実」が自慢だが、もちろん7代目の楽ナビもその流れは継承している。最大のトピックは、7代目楽ナビの発売に合わせ、ほぼ同時期にデビューする地上波デジタル放送チューナー『GEX-P7DTV』に対応したことだ。
7代目の楽ナビは通信を利用した情報取得に対応しており、ワイヤードによる接続、ブルートゥースユニットを使った接続の両方から選ぶことができる。FOMAやCDMA1X WINなど、最新の携帯電話機にも対応しているのが特長となる。
楽ナビ最大の特長は、現行HDDサイバーナビの機能をほぼそのまま採用したことにある。「それが欲しいからサイバーナビを選ぶ」とサイバーナビのユーザーが主張するナビ機能は落とすことなく採り入れられた。それでいて価格は半額近い23万円台なのだ。