英CSRはデータ無線通信システム規格「ブルートゥース」用の半導体の最新型が日産自動車のテレマティクスサービス「カーウイングス」の車載端末に採用されたと発表した。
レスポンス「最新カーナビ徹底ガイド 2005春夏」では、「ここを、こうしてほしい」「ここが決め手で選んだ」「これがよかった」と、アナタの声をカーナビメーカーの開発者に伝えるアンケートを実施中。回答してくれた方には大容量1GB メモリーが当たるチャンスも。
少年らが車上荒らし犯行で盗んできたカーナビを、大阪府大阪市東成区内で自動車用品店を経営する男が盗難と知りつつ買い取りを行っていた事件について、大阪府警は11日、この店が盗品カーナビを約2年間に1200台あまり販売していたことを明らかにした。
すでに述べたとおり、ポータブルナビはすでに各社から発売されている。車載用途中心の製品は確かに高機能だが、価格もそれなりに高く、すでに純正ナビを持っている人にとって、例え持ち歩けるとしても、いざ買うとなると考えこんでしまう人が大半だろう。
マイクロソフト『Windows Automotive 5.0』は、同社製品の中では珍しく日本主導で開発されたOSだ。そのキーマンとなるのが同社プロダクトディベロップメント・リミテッド、ITS戦略統括部の平野元幹氏だ。
ウィンドウズ環境にフラッシュメモリのコンビは、購入後の機能追加や地図情報の更新も容易にする。実際、エディアでは製品投入と同時に専用ホームページを立ち上げ、ドライブ情報の配信を計画している。
12日に行われたマイクロソフト『Windows Automotive 5.0』の発表会では、前バージョンにあたるWindows Automotive 4.2を使用した製品を作っているカーナビメーカーもスピーチを行っている。
気になるのはナビの仕様だが、低価格(5万円)は別として、おもな特徴は(1)ストレージデバイスにフラッシュメモリを使う、(2)OSにマイクロソフト社のウィンドウズCE V5.0を採用する、の2点。
エディアが提携したのは「ヒュンダイ・オートネット社」(本社=ソウル)。世界の自動車市場で急成長し、台風の目となっている現代(ヒュンダイ)自動車グループ傘下で、2000年2月に設立された若い企業だ。
交通情報配信ビジネスなどを手がけるエディアは13日、韓国の車載エレクトロニクスメーカーと提携し、ストレージデバイスにフラッシュメモリを使ったポータブル型のナビゲーションを今秋に発売すると発表した。