21日より24日まで、神奈川県横浜市、パシフィコ横浜にて「A&Vフェスタ2006」が開催されている。イベント自体はホーム用AV機器が中心だが、カーオーディオ関連ではアルパイン、JVC(日本ビクター)、パイオニア、松下電器産業、三菱電機の5社が出展。各社自慢の最新カーオーディオシステムを聴いて見ることができる。
アルパインは人気のリアモニターを搭載したトヨタ『アルファード』を展示し、ミニバンを使ったカーAVの楽しさを提案。JVCは昨年に引き続き、ウッドコーンを使ったスピーカーやオートバイに取り付けるアンプ付アクティブスピーカーシステムのデモを行っている。また、ワンセグ用TVチューナーの試作機も見ることができる。
パイオニアはDVDレシーバー『AVH-P90DVA』をメインとした6.1chシステムが体験できるデモカーを展示。松下電器はパナソニック・ブース内で地デジを標準装備した最新ナビ「ストラーダ」を実際に触れながら楽しむことができる展示を行っていた。
見逃せないのは三菱電機で、ブース内ではあの栄光のブランド「DIATONE」を冠した車載スピーカー『DS-SA3』の試聴ができるデモカーを展示。左右一組で25万円もする超高級スピーカーのサウンドをじっくりと楽しむことができる。
A&Vフェスタの主催は社団法人日本オーディオ協会。