業務でEVを運転する人の4割以上が、従来の車両と比べて業務上の疲労やストレスが軽減されたと感じていることが明らかになった。
CUBE-LINXは、業務でEVを日常的に運転している人を対象に「業務でEVを運転する人のEV利用実態と意識に関する調査」を実施した。調査は2025年11月20日から11月25日にかけて、インターネットで実施された。対象は業務でEVを日常的に運転している20代から50代の男女で、有効回答数は298人だった。
●従来の車両について、これがストレス
まず、これまでに運転してきたEV以外の車両で、業務中にストレスや身体的な疲労を感じた点を尋ねたところ、最も多かったのは「給油所へ行く手間や給油作業」で40.9%だった。次いで「メンテナンスの手間」が37.6%、「エンジンの騒音や振動」が31.5%と続いた。アクセルやブレーキ操作による足の疲労や、排ガスの臭い、車両振動による身体への負担を挙げる回答も多かった。








