中日本高速道路は、「113292-0010」で始まるETCコーポレートカードが、11日から全国で利用できなくなると発表した。11日以降、対象となるカードを利用しようとしても、ETCレーンのバーが開かない。
東日本高速道路では、千葉県の館山自動車道 姉崎袖ヶ浦ICの出口料金所に新たに「閉鎖バー」を設置した。「閉鎖バー」は、ETCレーンの安全を確保するための取り組みの一環として、試行的に設置することとした。
国土交通省道路局が、11月24日-30日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの平均利用率は64.9%と、前週よりも1.0%増加した。
阪神高速道路によると、12月6日7:55-9:25頃の間、阪神高速道路3号神戸線の柳原(西行)出口において、ETC機器障害が発生した。現在、障害は復旧し、乗継・明細表示は正常に作動している。
東日本高速道路新潟支社上越管理事務所では、「ETCワンストップサービス」を12月9日・10日の2日間、オートバックス上越店(上越市春日新田)にて開催する。時間は、ともに10:00−17:00の間。
中日本高速道路は「東名お正月限定早朝割引」を実施する。1月2日から4日までの3日間、東名東名高速道路のでETC車を対象に約50%を割り引く。お正月の帰省Uターンによる東名(上り線)の交通渋滞緩和が目的。
道路システム高度化推進機構(ORSE)によると、ETC車載器のセットアップ累計台数が12月2日に1500万台を突破した。2005年12月25日の1000万台突破より1年間で、500万台増加したことになる。
去る12月2日(土)、静岡県静岡市で、しずおか市町村対抗駅伝(参加42市町村/47チーム/470名)に連動する形で、ワンセグデータコンテンツを配信する社会実験(静岡放送、ITSスマートモール研究会・静岡部会、総務省)が行われた。
大日本印刷は、衝撃に反応して、その前後の映像を自動的に記録できる車載カメラ向け組込用MPEG-4カメラボード『CB4200B』を開発し、2007年1月より販売を開始する。
首都高速道路では、12月3日−2007年3月31日の期間で、ETC無線通行車を対象に、距離別料金社会実験を実施中だ。今回の社会実験は、距離別料金を設定することで首都高とその周辺の一般道の利用状況に及ぼす影響などを把握することが目的。