テクトムの「燃費マネージャー」は、車両の診断コネクタ(OBD:On-Board Diagnostics)に接続してダッシュボードに設置したディスプレイに回転数や速度、アクセル開度や水温、バッテリー電圧などのステータスをリアルタイムに見ることができるデジタル表示計だ。
名古屋大学情報科学研究科の加藤真平准教授は、東京・六本木で開催されたZMPフォーラム(8月25~27日)で、名古屋大・長崎大・産総研の共同研究による自動運転ソフトウェア「Autoware」のオープンソース化にいたる経緯などを語った。
産業革新機構は、テレマティクス情報解析と、付随するサービス構築を主軸にビジネス展開するスマートドライブに対して今後の事業推進に必要な資金として6億6000万円を上限に出資する。
三菱電機は21日、道路や鉄道などの社会インフラの変化状況を車両で走行しながら、高精度に三次元計測し解析できる「三菱インフラモニタリングシステム(MMSD)」を開発したと発表した。
ドライバー視点でリアルな風景をカーナビ上に描き出す3Dマップ。その開発の最前線にいるのが3次元地図データを手掛けるジオ技術研究所だ。6月22日から東京ビックサイトで開催された「3D&バーチャルリアリティ展」においてその最新技術が紹介された。
「若い女性をメインターゲットにした(スズキ)」とする新型『ラパン』。パワートレーン系やレーダーブレーキサポートでは目新しいものはなかったが、カーナビゲーションはハーマン インターナショナルのシステムに変更。
カーナビゲーションなどで使われる、地図データベースの国内最大手のゼンリンは、このほど、日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員向けに勉強会を開催した。
ITSジャパンは6月12日、都内で通常総会を開き、2015年度の事業計画として新たに自動運転研究会や、スマートコミュニティの将来ありたい姿を具現化するためのシナリオを検討するワーキンググループをそれぞれ立ち上げることなどを了承した。
ITS ジャパンの渡邉浩之会長は6月12日に都内で開いた通常総会後の交流会で報道陣の囲み取材に応じ、「自分でしっかり自分を守るという人間の良さを、科学技術と融合させることで実用化しなくてはいけない」との考えを示した。
ワイヤレステクノロジーパーク2015の会場内に人工衛星の実物大模型を発見した。これは準天頂衛星のモデルだ。