日産自動車は、6月11日に上海で開幕するCESアジア2019にて、ドライバーの脳波測定による運転支援技術「Brain-to-Vehicle(B2V)」と、リアル(現実)とバーチャル(仮想)の世界を融合するコネクテッドカー技術「Invisible-to-Visible(I2V) 」を展示する。
政府は「官民ITS構想・ロードマップ2019」案をまとめた。官民・ITS構想・ロードマップは、2014年に策定以来、ITS・自動運転を巡る情勢変化を踏まえ、毎年改定している。
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キャデラック(Cadillac)は2019年第4四半期(10~12月)までに、ハンズフリーの部分自動運転「スーパークルーズ」が可能なエリアを、米国とカナダの高速道路20万マイル(約32万km)に拡大すると発表した。
国土交通省と経済産業省は、6月25日から新東名高速道路で、トンネルなどの道路環境や多様な自然環境下でトラック隊列走行の公道実証を実施すると発表した。
NEDOは4日、内閣府が実施する「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/自動運転(システムとサービスの拡張)/東京臨海部実証実験」の参加者として、国内外自動車メーカー、自動車部品メーカー、大学など計28機関が決定したと発表した。
メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は6月3日、次世代の車対車のコミュニケーションシステム、「Car-to-X」の実証実験を欧州で開始すると発表した。
国土交通省は、「スマートシティモデル事業」で提案された中から、全国の牽引役となる先駆的な取り組みを行う「先行モデルプロジェクト」を15事業、国が重点的に支援して早期の事業化を促進する「重点事業化促進プロジェクト」を23事業を選定した。
ルネサス エレクトロニクスは6月3日、ADASや自動運転システムの開発向けに、車載用SoC「R-Car V3H」に搭載した画像処理等のハードウェアアクセラレータをすぐに活用できる「認識用クイックスタートソフトウェア」を、北米より順次、提供開始すると発表した。
埼玉工業大学は5月30日、私立大学で初となる自動運転技術の全学的な研究組織として「自動運転技術開発センター」を設立し自動運転技術の実用化に向けた研究・開発を強化すると発表した。