ホンダは7月4日までに和光ビル(埼玉県和光市)で開いた「ホンダミーティング2019」で、2020年に技術確立を目指している高速道路本線上での自動運転技術の開発状況を公開した。現時点では世界で実用化されていない2つの機能を備える。
ヤマハ発動機は7月4日、低速自動運転車両の開発力強化などを目的として、自動運転OS(Autoware)の開発などに取り組むティアフォーへの追加出資を決定した。
SBドライブは7月3日、東京・新橋駅近くの東京汐留イタリア街において、ハンドルを搭載しない自動運転バス「NAVYA ARMA(ナビヤ アルマ)」による自律走行の実証実験の模様を報道関係者に公開した。明日から5日までは一般ユーザーの同乗も含めた実証実験を行う。
新明和工業と群馬大学は7月1日、機械式駐車場における自動運転車両の駐車実証実験に、業界として初めて成功したと発表した。
国連の自動車基準調和世界フォーラム(WP29)第178回会合(6月24~28日、ジュネーブ)で、自動運転車の国際的なガイドライン、基準策定スケジュールを含む自動運転のフレームワークドキュメントが合意された。国土交通省が6月28日に発表した。
自動車ニュースサイト『レスポンス』などを運営するイードは7月2日、ソフトバンクやトヨタ自動車の共同出資会社 MONETテクノロジーズが設立した「MONETコンソーシアム」に参画したと発表した。
NEXCO 3社は、7月31日まで実施する「NEXCO二輪車ETC/ETC2.0車載器購入助成キャンペーン2019」について、対象台数を当初予定の3万5000台から拡大すると発表した。
国土交通省は、自動運転が普及していくために必要な道路空間のあり方についての検討すると発表した。
ヤマハ発動機は、低速自動運転車両の実証実験を7月より2年間の予定で、静岡県磐田市に開業予定のJR御厨駅周辺で実施すると発表した。
SBドライブは、ハンドルがない自動運転バス「NAVYA ARMA(ナビヤ アルマ)」を使った自律走行の実証実験を7月3日から5日の3日間、東京汐留のイタリア街で実施すると発表した。