ZMPは、物流支援ロボット「CarriRo AD(自律移動モデル)」と自動運転向けクラウドサービス「ROBO-HI」を連携し、運用状態の可視化と複数台同時制御を実現する新サービスを2019年下半期(予定)にリリースする。
ZFは、ドイツで開催した「グローバル・テクノロジー・デイ2019」において、将来の自動運転車両の基礎になるテクノロジー、「フライングカーペット2.0」を発表した。
フォルシアグループ傘下のクラリオンは7月8日、自社の最先端技術を報道関係者に披露する「テック・ショー」を開催。自動車の「自動遠隔出庫システム」を国内で初めてデモを公開した他、コネクテッドやオーディオ関連技術も複数披露され、見応えのあるイベントとなっていた。
東京急行電鉄、東日本旅客鉄道(JR東日本)、ジェイアール東日本企画は、伊豆エリアで4月1日から実施した「観光型MaaS」の実証実験の結果を発表した。
マイボイスコムは「自動車の運転支援機能に関するインターネット調査」の結果を発表した。
BMWグループ(BMW Group)とダイムラー(Daimler)は7月4日、自動運転技術の共同開発に関して、長期的な戦略的提携を締結した、と発表した。
ホンダは7月4日までに和光ビル(埼玉県和光市)で開いた「ホンダミーティング2019」で、2020年に技術確立を目指している高速道路本線上での自動運転技術の開発状況を公開した。現時点では世界で実用化されていない2つの機能を備える。
ヤマハ発動機は7月4日、低速自動運転車両の開発力強化などを目的として、自動運転OS(Autoware)の開発などに取り組むティアフォーへの追加出資を決定した。
SBドライブは7月3日、東京・新橋駅近くの東京汐留イタリア街において、ハンドルを搭載しない自動運転バス「NAVYA ARMA(ナビヤ アルマ)」による自律走行の実証実験の模様を報道関係者に公開した。明日から5日までは一般ユーザーの同乗も含めた実証実験を行う。
新明和工業と群馬大学は7月1日、機械式駐車場における自動運転車両の駐車実証実験に、業界として初めて成功したと発表した。