警察庁は、「2019年度警察白書」のトピックスで、自動運転の実現に向けて信号情報を提供できるITS無線路側機を東京臨海部に整備していることを明らかにした。
メルセデスの新ブランド「EQ」から発売されたクロスオーバーSUV『EQC』。メルセデス・ベンツ日本初となる、電気のみを動力とするEQCは、フロントアクスル、リアアクスルに1つずつ搭載された高出力モーターが、最大出力408PS、最大トルク765Nmを生み出す。
富士通は7月26日、AI技術を使って道路上の監視カメラ映像から車両を検知し、車両の停止や混雑などを自動判定し、交通状況を監視する道路監視員へ事象を通知するシステム「パブリックセクターソリューションAI検知システム」を提供開始すると発表した。
事故発生時などでドライブレコーダーではわからない詳細なデータを記録することで知られるEDR(イベント・データ・レコーダー)。ボッシュはそれを解析するCDR(クラッシュ・データ・リトリーバル)についての勉強会を、一部報道関係者向けに開催した。
コンチネンタル(Continental)は7月25日、「インテリジェント・ガラス・コントロール」の最新版を開発していると発表した。
ボッシュ(Bosch)は7月23日、ダイムラーが世界初のレベル4のドライバーレス完全自動駐車機能として、ドイツのメルセデスベンツ博物館に導入した自動バレーパーキングに、ボッシュの最新技術が採用された、と発表した。
ZMPは7月23日、空港リムジンバスと自動運転タクシー等によるMaaSを活用した、都市交通インフラの実証実験の計画を披露した。空港リムジンバスと自動運転タクシーが連携したサービスは世界初の試みとなる。実施時期は2019年11月、期間は2週間を予定する。
三菱ふそうトラック・バスは7月24日、前の車に自動で追従し、ハンドル操作もアシストするSAEレベル定義「レベル2」相当の自動運転機能を搭載した大型トラック『スーパーグレート』を、今秋にも発売することを明らかにした。バス・トラックとしてこの対応は国内初になる。
ZMPは7月23日、高齢者や障害者など歩行が困難な人に向けた1人乗りの自動運転モビリティ『RoboCar Walk』を発表した。すでに運用実績がある同社製の宅配ロボット車両「CarriRo Deli」をベースにした電動小型車両で、空港や商業施設などでの利用に向けた導入を目指す。
ダイムラー(Daimler)は7月23日、ボッシュと共同開発した自動バレーパーキングが、世界初のレベル4のドライバーレス完全自動駐車機能としてドイツ当局から承認された、と発表した。