ジャガー・ランドローバー(Jaguar Land Rover)は9月12日、自社のベンチャー投資部門の「インモーション・ベンチャーズ」を通じて、自動運転車を手がけるボヤージュ(VOYAGE)に出資した、と発表した。
シェフラーは9月10日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー2019(Frankfurt Motor Show)において、自動運転のコンパクトEV、シェフラー『ムーバー』(Schaeffler Mover)の最新バージョンを初公開した。
空港ターミナルビルと駐機場とを連絡するバスが、自動運転レベル3の電動バスに変わる日も近い。乗った後、そんな余韻を感じる試乗会が、千葉県成田市の日本自動車大学校で行われた。
ZMPは9月11日、市販ハイブリッド車ベース自動運転技術開発プラットフォーム「ZMP RoboCar SUV」に自動運転システム用オープンソースソフトウェア「Autoware」を搭載した「RoboCar SUV Autoware導入オプション」を発売した。
ダイムラー(Daimler)は9月9日、自動運転トラックの公道走行テストを米国で開始した、と発表した。
◆自動運転と手動運転を滑らかに切り替え
◆自動運転時にはステアリングホイールやシートが移動
◆自動運転が可能かどうかドライバーに伝える
◆情報はヘッドアップディスプレイモニターに集約表示
フランクフルトモーターショー2019において自動車メーカーに負けない規模の存在感を誇っているのが独ボッシュ。サプライヤーの多くが電動化や自動運転など、テーマを絞って出展しているのに対し、世界最大の部品メーカーは同社の全方位的なノウハウを訴求している。
街乗りでの取り回しの良さと後輪駆動によるホンダらしい軽快な走りを実現したEV『ホンダe』がフランクフルトモーターショー2019で正式発表。
◆広大なガラスで外の景色を堪能
◆水深50cmの浅瀬を走行可能
◆航続の目標は最大500km
◆レベル4の自動運転機能
フランクフルトモーターショー(IAA 2019)が、ドイツのフランクフルトで始まった。東京も含め、先進国におけるモーターショーの勢いが弱まっている印象を受ける昨今。フランクフルトでも、記者会見を行う日本の自動車ブランドはホンダのみと、少々寂しい印象を受ける。