国連の自動車基準調和世界フォーラム(WP29)第178回会合(6月24~28日、ジュネーブ)で、自動運転車の国際的なガイドライン、基準策定スケジュールを含む自動運転のフレームワークドキュメントが合意された。国土交通省が6月28日に発表した。
自動車ニュースサイト『レスポンス』などを運営するイードは7月2日、ソフトバンクやトヨタ自動車の共同出資会社 MONETテクノロジーズが設立した「MONETコンソーシアム」に参画したと発表した。
NEXCO 3社は、7月31日まで実施する「NEXCO二輪車ETC/ETC2.0車載器購入助成キャンペーン2019」について、対象台数を当初予定の3万5000台から拡大すると発表した。
国土交通省は、自動運転が普及していくために必要な道路空間のあり方についての検討すると発表した。
ヤマハ発動機は、低速自動運転車両の実証実験を7月より2年間の予定で、静岡県磐田市に開業予定のJR御厨駅周辺で実施すると発表した。
SBドライブは、ハンドルがない自動運転バス「NAVYA ARMA(ナビヤ アルマ)」を使った自律走行の実証実験を7月3日から5日の3日間、東京汐留のイタリア街で実施すると発表した。
BMWグループ(BMW Group)は、ドイツ・ミュンヘンで開幕した「#NEXT GEN」において、『7シリーズ』をベースにした最新の自動運転プロトタイプ車を初公開した。
ZFは6月27日、ワブコ(WABCO)社の買収に関して、同社の株主から承認を得た、と発表した。
自動運転など次世代の技術開発やサービスの提供などを見据え、ソフトバンクやトヨタ自動車などが共同出資で設立した「モネ・テクノロジーズ」に、マツダやスズキなど国内の自動車大手5社が新たに出資し、参加する方針を固めたという。
路端から突然、子どもが飛び出してきてブレーキは間に合わない。対向車もきていて、ハンドルを切って子どもを回避したとしても、正面衝突は免れない……。そんな状況下で、自動運転のAIは、どう認識しいかに判断してコントロールするか。