自動運転で公道を走るバスの定時運行が11月26日より茨城県境町でスタートした。全国レベルで公共交通の維持が課題となっている中で、自動運転によって地域住民の足を確保するのが狙いで、自治体が自動運転バスを公道で走らせて定時運行するのは国内では初めての事例となる。
24時間いつでも無人貸出可能で、バーチャルキーを使ったカーシェアのように登録・予約・解錠・精算までスマホアプリだけで完結! 料金は格安レンタカーレベルの『オールタイムレンタカー』とは? サービスを立ち上げたバリュートープ佐久間代表に話を聞いた。
自動運転むけマッピングを、ママたちがシフト制アルバイト感覚で、テレワーク感覚で更新していく時代がやってきた。長野県塩尻市で11月24日から始まった、自動運転AIバス(埼玉工業大学所有)の実証実験で、その現場を目の当たりにした。
茨城県の境町は、自動運転バス、ナビヤ『アルマ』を3台導入し、生活路線バスとして定時・定路線での運行を11月26日から開始する。なお、自治体が自動運転バスを公道で実用化するのは国内初となる。
東急は11月24日、東海国立大学機構名古屋大学、ソリトンシステムズなどと、伊豆高原駅周辺(静岡県伊東市)で遠隔型自動運転モビリティの実証実験を12月17日から25日まで実施すると発表した。
BMWグループ(BMW Group)は11月20日、物流における自動運転ソリューションを開発する新会社、「IDEALworks」をドイツ・ミュンヘンに設立した、と発表した。
国土交通省は、産学官によるG空間情報(地理空間情報)の活用推進と普及を目的に、最新のG空間情報技術に関する多数の動画コンテンツを配信する「G空間エキスポ2020」を、11月24日から12月27日までオンラインで開催している。
埼玉県北部の熊谷市はスマートシティの一環として、一般道におけるバス隊列走行の実装を目指している。市の課題や強み、バス隊列走行の実証実験の狙いについて、熊谷市総合政策部企画課スマートシティ担当副参事の竹村英紀氏に聞いた。
一般道でのバス隊列走行を目指す実証実験が、熊谷市で2020年11月21日に行われた。この実証実験は、国内初の試みで、世界的に見ても類を見ない。
アイサンテクノロジーやティアフォーなどは11月18日、塩尻市内の一般公道でバス型自動運転車両を用いた走行実証実験「塩尻型次世代モビリティサービス実証プロジェクト」を11月24日から11月27日まで実施すると発表した。