ダイハツと日本総研、あいおいニッセイ同和損保は、坂の多い郊外型ニュータウンでの自動運転実証走行を、神戸市北区筑紫が丘で開始した。
国土交通省は、新道路技術会議で、2023年度から3年以内で道路政策の課題解決を目指す研究課題を審査し、道路をよりよくするための技術研究を新たに4件採択した。
ソフトバンクは、持続性が高い自動運転サービスの早期社会実装を目指して、竹芝エリア(東京都港区)で、自動運転の走行経路設計や遠隔監視の運行業務などを、AI(人工知能)で完全無人化する実証実験を開始した。
大阪メトログループは、生野エリアで運行しているオンデマンドバスで3月15日から2024年3月末まで、顔認証乗車の実証実験を実施する。
東日本旅客鉄道株式会社は、「高輪ゲートウェイシティ(仮称)」のまちづくりでのモビリティサービスの提供に向けて、ゲキダンイイノ合同会社の協力のもと、自動走行モビリティおよび移動体験を通した、街の回遊性向上についての実証実験を実施する。
大阪メトログループ(旧大阪市交通局)とアプリズムは、路線バスの乗降データをAIカメラで検知する実証試験を3月下旬から実施する。
パイオニアは2月27日、“会話するドライビングパートナー”「NP1」のアップデートを行ない、10万件を超える施設データと連携できるスポット情報を追加したと発表した。機能更新はOTAにより行われ、利用者は自動的に新機能が利用できるようになる。
自動ブレーキ搭載車が当たり前になる流れがある中で、ADASに関わる新しいトラブル事例がではじめているという。それは、フロントガラスの内側の “汚れ” によるADASエラーだ。
国土交通省は、ITS(高度道路交通システム)が急速に進化していることから、ITSを活用した課題解決を推進する施策の展開に向けて「次世代ITS検討会」を新設する。1回目の検討会を3月8日に開催する。
自動車技術会は、「第5回自動運転AIチャレンジ2022」(シミュレーション)を開催し、アドバンストコースの最優秀賞・経済産業省製造産業局長賞を、チーム「MizuhoAOKI」が受賞した。
自動運転サービスの実用化を目指すボードリーは、北海道・東川町で、雪道での自動運転バスの試運行を3月6日に開始した。
大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会は、東京・丸の内仲通り(東京都千代田区)の公道で、新しい低速自動走行モビリティの実証実験を実施し、社会的受容性や安全性を確認した。
◆高付加価値な機能をタイムリーに提供 ◆SDV化にあたり日本メーカーが取るべき構えとは? ◆MSはパートナーと共にSDVのプロセスを支援する立場 ◆自動車OEMの参加事例
あいおいニッセイ同和損害保険は、群馬大学との共同研究成果を基に、滋賀大学と、国内初となる自動運転車が走行するルートのリスクを評価するツールを開発した。3月以降に実施される自動運転実証実験向けに提供し、実用化に向けた取り組みを進める。
Yahoo!JAPANは3月3日、提供中の無料地図アプリ『Yahoo!MAP』のiOS版で「Apple Carplay」に同日より対応したと発表した。組み合わせるiPhoneをサブディスプレイとして使えることを実現しており、Yahoo!カーナビよりも目的地設定の自由度を高めたのがポイントとなる。