東南アジア最大の配車サービスを手がけるグラブは、自動運転技術分野で著名な4社と新たな覚書(MOU)を締結したと発表した。この提携は、東南アジア特有の交通環境における自動運転車の影響と潜在的な役割を探ることを目的としている。
ルノーグループは、パートナー企業のWeRideと共同で、欧州初となる公道での自動運転ミニバスの実証実験を実施したと発表した。
ルネサス エレクトロニクスは、独自のAIアクセラレータ「DRP-AI」を内蔵したマイクロプロセッサ「RZ/Vシリーズ」の新製品として、ミッドレンジの「RZ/V2N」を発表した。
ホンダの研究開発子会社の本田技術研究所は12日、栃木県芳賀町と「交通・環境課題解決へ向けた技術実証実験に関する共同研究契約」を締結したと発表した。
日産自動車の英国部門は、自動運転研究プロジェクト「evolvAD」が、その研究を完了したと発表した。
自動運転システム開発企業のティアフォーは、End-to-End AIを活用した自動運転システムを手がけるPlusと提携したと発表した。
ロータスの自動運転技術部門のロータス・ロボティクスは、ジーリー(吉利)ホールディングが戦略的に投資する配車サービス企業のカオカオ・モビリティ(曹操出行)との提携を発表した。
自動運転技術を手がけるティアフォーは、自動運転システムと自律型マシンの開発を加速させる「センサーフュージョン開発キット」をリニューアルしたと発表した。
フォルクスワーゲングループ傘下の自動車ソフトウェア開発企業のCARIADは、VWグループの各ブランド向けにスマートフォンを使用して車両を遠隔操作で駐車できる新技術を開発したと発表した。
日産自動車は、日本におけるモビリティサービスの開始に向けて、運転席を無人として走行できる自動運転実験車と、横浜みなとみらい地区を走行する模様を報道関係者に公開した。日産によれば、一般走行に混じって走行する自動運転の例は日本初になるという。