ゴールデンウイーク(GW)が始まった。日産自動車など大手自動車メーカーの中には先週の4月26日から5月6日までの11日間、本社機能や工場の稼働を休止するなど、大型連休に入った。
格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションが、5月19日から6月30日の間に国内線と国際線で448便の欠航を決めたという。理由は機長の採用が予定通り進まなかったのに加え、病欠が相次ぎ機長を十分に確保できないためだそうだ。
トヨタ自動車の発表によると、グループ(ダイハツ工業、日野自動車を含む)の2013年度の世界販売が4.5%増の1013万3000台となり、過去最高だったという。
米ビッグスリーの一角、フォード・モーターのアラン・ムラリー最高経営責任者(CEO)の後任に元マツダ社長のマーク・フィールズ最高執行責任者(COO)が昇格する首脳人事が決まったという。
国賓としてオバマ米大統領の来日を前に、東京都内は24時間態勢での警備を強化しているが、日米首脳会談では難航している環太平洋連携協定(TPP)交渉の詰めや、日米同盟強化の在り方が焦点となるようだ。
世界最大の自動車市場である中国で、北京モーターショーが開幕した。欧米や日本など世界14カ国の自動車メーカーや部品メーカーなど約2000社が参加しており、中国市場向けのハイブリッド車(HV)などの新モデルを各社が相次いでお披露目する。