「観光立国ニッポン」が叫ばれて久しいが、日本に訪れた外国人が国内で使う金額から、日本人が海外で支払う金額を差し引いた4月の「旅行収支」が約44年ぶりに黒字に転じたという。
スポーツカーとしてのイメージが強いポルシェ『911』。しかし、フロントに設けられるトランクルームには機内持ち込みサイズのスーツケースが2つ積み重ねることが可能であるなど、グランドツーリング(GT)本来の魅力を忘れてはならない。
消費増税による影響が気掛かりだった5月の新車販売の車名別台数が明らかになったが、ダイハツ工業の軽自動車『タント』が4月に続いてトップをキープ。その台数は1万8000台を超えて、2位のスズキの『ワゴンR』を5000台以上も上回ったという。
「いつ出すの?」と、テレビによく出演する予備校講師なら「今でしょ」といいそうだが、トヨタ自動車が「究極のエコカー」とされる燃料電池車(FCV)を、今年末にも国内で市販する方向で検討しているという。
スズキが年内にも全面改良する主力車種の軽自動車『アルト』の次期モデルの外観デザインを著名な社外デザイナーが手掛けることがわかり、話題を呼んでいる。