消費増税による影響が気掛かりだった5月の新車販売の車名別台数が明らかになったが、ダイハツ工業の軽自動車『タント』が4月に続いてトップをキープ。その台数は1万8000台を超えて、2位のスズキの『ワゴンR』を5000台以上も上回ったという。
「いつ出すの?」と、テレビによく出演する予備校講師なら「今でしょ」といいそうだが、トヨタ自動車が「究極のエコカー」とされる燃料電池車(FCV)を、今年末にも国内で市販する方向で検討しているという。
スズキが年内にも全面改良する主力車種の軽自動車『アルト』の次期モデルの外観デザインを著名な社外デザイナーが手掛けることがわかり、話題を呼んでいる。
アマゾンジャパンが、6月3日から中古車のネット販売を開始するという。中古車販売のネクステージがアマゾンのサイトに出店する形で、国産車をまず約200台用意。サイトでは購入に必要な諸費用を含めた総額を明示する。
JR東日本が山手線の品川-田町間に新駅の建設を東京五輪開催前の完成を目指し、来春にも着工する計画を進めているという。
国内乗用車メーカー8社が4月の生産、販売、輸出などの実績を発表したが、前年同月と比べたそれぞれの増減をみると、各社が直面する課題や傾向が改めて浮き彫りになった。