「S8(ホンダ『S800』) みたいなクルマを作りたい」。最初にデザイナーの想いがあったという。ホンダ『S2000』はデザイナーが作りたいクルマから企画がスタートした。1999年に発売されたS2000は海外でも人気となり、2009年に生産が終了した後も多くのファンがいる。
三樹書房は、2024年8月刊行の『ロータリーエンジン車 マツダを中心としたロータリーエンジン搭載モデルの系譜 増補二訂版』の装丁を愛蔵版として改めた、箱入りの特別限定版を発行した。コレクターズアイテムとして、350部限定で製作。
日本おけるトラック産業の発展のしかたは、乗用車のそれとは異なるという。グランプリ出版が『国産トラックの20世紀<改訂版>』を発行した。戦前・戦後と時代の要請に応えながら、大型車4メーカーを中心に、独自の成長を遂げたトラックの進化をたどる。
2050年にカーボンニュートラルを達成する国際的な取り組みが進んでいる。グランプリ出版が『自動車用動力源の現状と未来』を発売した。著者は長年にわたり自動車技術を取材してきた著者・飯塚昭三。今後の自動車動力源のあり方を分かりやすく伝える。
軽自動車の可能性を模索し、3気筒DOHCターボエンジンによる高い走行性能と、骨格+樹脂外板という構造を実現した、軽オープンスポーツの2代目ダイハツ『コペン』。開発の経緯をまとめた『ダイハツ コペン開発物語』増補二訂版が三樹書房から発行された。
日本におけるラリー競技の嚆矢「日本アルペンラリー」の足跡を、約100点の貴重な写真とともに紹介する『日本アルペンラリーの足跡』が三樹書房から発行された。
初代のシトロエン『C4』が日本市場にお目見えしたのは2005年6月のこと。それまでの『クサラ』『ZX』の後継車として登場した。
輸入車中古車情報誌『カーセンサーEDGE』6月号(発行:リクルート)の特集は「ワゴン復活の予感」。セダンのような乗り心地で、荷物も積める車だ。人とは違うカーライフを求めるアクティブなドライバーにとって「ワゴン」は、“古くて新しい”選択肢なのだ。
前回ご紹介した「イルムシャー」の登場(1985年11月)からやや時間が空いて、1988年5月に発表(発売は6月)されたのが、もう1台のスペシャルないすゞ『ピアッツァ』、「ハンドリング・バイ・ロータス」だった。
外遊び好きが中古車に乗りたいワケがあるという。中古車雑誌の『カーセンサー』6月号(発行:リクルート)の特集は「周りとちょっと違うと外遊びでサマになる? OUTDOOR USED CAR」。読めばアウトドアに繰り出すペース上がっちゃう?!