ヤマハによる世界初の7バルブエンジン開発に従事した著者が、エンジンの進化と今後の可能性をわかりやすく解説した書籍が刊行された。内燃機関の未来までも見据えた1冊である。
カワサキZ1誕生50周年記念としてカワサキ『Zシリーズ』の原点を生んだ、当時の担当者らが執筆した書籍が刊行された。
2002年3月2日、日本でBMWグループにおいて開発されたミニの販売が開始され、昨年で20周年となった。そこで開発当時の写真を満載し、トピックごとに読め、その変遷をわかりやすく紹介した記念本が刊行された。
徳間書店は、羽田空港に保管されていた約1万点の秘蔵写真から約800点を選定した、羽田空港の写真集『羽田空港アーカイブ 1931-2023』を5月1日に発売した。羽田空港の移り変わりが写真でつづられた一冊だ。
2023年3月末、“Nシリーズ”の累計販売台数が11年3カ月で350万台を突破。そのうち『N-BOX』は2022年度の登録車を含む新車販売台数で2年連続第1位、軽4輪車では8年連続首位の快挙を成し遂げた。そこで今回はそんなN-BOXの初代にスポットを当ててみたい。
ガラス繊維強化プラスチック(FRP)を用いた工業デザイナーの第一人者である著者が、その経験をもとに詳細を語る。海外のFRPボディのクルマを解説するほか、自身が手掛けた『コニリオ』や『トヨペットカスタムスポーツ』にも触れた貴重な1冊である。
初刊刊行以来35年で36刷のロングセラー。改定された法律や規則など中心に更新して刊行する、バイク乗りの不朽の入門書が再版された。
1位は日本発のスーパーカー、レクサス『LFA』次期型、2位はトヨタの新型ハイブリッドSUV、『グランドハイランダー』、3位はカナード一体バンパーを採用した、レクサス『LC』に2024年型でした。
スズキから初代『ワゴンR』が登場したのは今から30年前の1993年。今でこそ全高1800mm級のスーパーハイト系のミニバンタイプは一般的だが、忽然と姿を現した当時のワゴンRの1640~1695mmのヒョロッとした全高は当時としてはユニークだった。
3月のバンコクモーターショー2023で三菱自動車がピックアップのコンセプトモデル『XRT』を発表した。『CARトップ』6月号では、これが「新型トライトンのコンセプトカー」であると報じている。プレスカンファレンスには加藤隆雄社長が出席して、車両概要を説明したという。
『カーセンサーエッジ』6月号の特集は「もう一度オープンカーに乗ろう!」。中古車市場におけるオープンカーのシェアは2%だそうだ。ただ数が少ないだけではない、クルマ好きにとって特別な存在が「オープンカー」だ。
『インプレッサ』の派生車ということでは1995年、当時のインプレッサスポーツワゴンに設定された“グラベルEX”が源流。さらに2010年6月の3代目インプレッサの一部改良のタイミングで登場したのが初代の『インプレッサXV』だ。
コストのかからない車の選び方、買い方。人気モデルを価値が落ちないぐらいの期間乗って、手放す。そんな賢いカーライフもいいが、お金や手間がかかっても、車を「一生モノ」として共に過ごすカーライフも幸せかも。
トヨタ自動車のホームページに「23年12月下旬をもって生産を終了します」と表記された『カムリ』。いよいよ日本市場での43年の歴史に幕が降ろされる。そこで今回は、初のフルモデルチェンジで1982年に登場した2代目にスポットを当ててみたい。
すぐにお伝えしたい、と『ベストカー』編集部が意気込むスクープは、超弩級スーパースポーツのレクサス『LFA II』と、日産のコンパクトミニバン『ノート』3例シート、なんとも市場の両極端に位置する2車種だ……。