マツダ『ロードスター』は誕生から35周年を迎えた。1980年代、オープンスポーツカーが「絶滅状態」にあった時代に、運転の楽しさを追求して開発されたこの車は、世界的なヒットを記録した。
日本名『セリカXX』の2代目は、初代が“風のセリカ”と呼ばれた2代目『セリカ』の登場から1年のタイムラグがあっての登場だったが、3代目セリカと同時に1981年7月に姿をあらわした。
カワサキモータースのモーターサイクルラインナップの中核となり、長い伝統と人気を持つ『W』シリーズの系譜を解説する1冊、『カワサキW メグロ - メイハツ - カワサキへと連なる伝統 特別限定版』が三樹書房から発行された。
デアゴスティーニ・ジャパンが、米映画『ワイルド・スピード』シリーズ登場の名車たちを1/43スケールダイキャストモデルで再現した隔週刊『ワイルド・スピード カー コレクション』を8月20日に創刊。全100号の予定。
初代『ローレル』はセドリック/グロリアに次ぐハイオーナーカーの草分けとして1968年に登場した。そして「ゆっくり走ろう」のコピーでおなじみだった2代目を経て、1977年1月に登場したのがこの3代目(C230)である。
マツダが開発中の次世代スポーツカーに大きな動きがあった!! ロータリーエンジンのパワーと雄叫びが蘇る! クルマ好きの夢が膨らむマツダの特許について『ベストカー』8月26日号(発行:講談社ビーシー/講談社)が最新情報を報じている。
それまでのアウディの主力車種だった『80』の後継車種として1994年に本国で登場したのがこの初代『A4』(B5)だった。上級車種の『A6』が4代目(C4)の『100』時代に“A6”へと改名されたのに対し、初代A4は4代目(B4)からのモデルチェンジを機に車名を改めた。
ホンダ『プレリュード』の名を一躍有名にしたモデルが、1982年11月に登場したこの2代目。荘厳なボレロの楽曲に乗ってプレリュードが登場するTV-CM(当初は左ハンドル・ドアミラー仕様だった)も話題となった。キャッチコピーは“FFスーパーボルテージ”。
初代『プレリュード』が登場した(発売された)のは1978年11月24日。ホンダの2ドアクーペとしては1970年2月~1974年12月の『1300/145クーペ』以来となるクルマだった。
3代目『ゴルフ』の日本での発売開始は1992年4月16日。今から実に32年前のこと、手元にあるこの時のプレスリリースには、まだヤナセとVAJ(フォルクスワーゲンアウディ日本=当時)の名が併記されている。