ガラス繊維強化プラスチック(FRP)を用いた工業デザイナーの第一人者である著者が、その経験をもとに詳細を語る。海外のFRPボディのクルマを解説するほか、自身が手掛けた『コニリオ』や『トヨペットカスタムスポーツ』にも触れた貴重な1冊である。
初刊刊行以来35年で36刷のロングセラー。改定された法律や規則など中心に更新して刊行する、バイク乗りの不朽の入門書が再版された。
1位は日本発のスーパーカー、レクサス『LFA』次期型、2位はトヨタの新型ハイブリッドSUV、『グランドハイランダー』、3位はカナード一体バンパーを採用した、レクサス『LC』に2024年型でした。
スズキから初代『ワゴンR』が登場したのは今から30年前の1993年。今でこそ全高1800mm級のスーパーハイト系のミニバンタイプは一般的だが、忽然と姿を現した当時のワゴンRの1640~1695mmのヒョロッとした全高は当時としてはユニークだった。
3月のバンコクモーターショー2023で三菱自動車がピックアップのコンセプトモデル『XRT』を発表した。『CARトップ』6月号では、これが「新型トライトンのコンセプトカー」であると報じている。プレスカンファレンスには加藤隆雄社長が出席して、車両概要を説明したという。
『カーセンサーエッジ』6月号の特集は「もう一度オープンカーに乗ろう!」。中古車市場におけるオープンカーのシェアは2%だそうだ。ただ数が少ないだけではない、クルマ好きにとって特別な存在が「オープンカー」だ。
『インプレッサ』の派生車ということでは1995年、当時のインプレッサスポーツワゴンに設定された“グラベルEX”が源流。さらに2010年6月の3代目インプレッサの一部改良のタイミングで登場したのが初代の『インプレッサXV』だ。
コストのかからない車の選び方、買い方。人気モデルを価値が落ちないぐらいの期間乗って、手放す。そんな賢いカーライフもいいが、お金や手間がかかっても、車を「一生モノ」として共に過ごすカーライフも幸せかも。
トヨタ自動車のホームページに「23年12月下旬をもって生産を終了します」と表記された『カムリ』。いよいよ日本市場での43年の歴史に幕が降ろされる。そこで今回は、初のフルモデルチェンジで1982年に登場した2代目にスポットを当ててみたい。
すぐにお伝えしたい、と『ベストカー』編集部が意気込むスクープは、超弩級スーパースポーツのレクサス『LFA II』と、日産のコンパクトミニバン『ノート』3例シート、なんとも市場の両極端に位置する2車種だ……。